「齢を重ねていく。」って事に対してほとんどネガティヴな感情の無かった私ですが、清志郎の事はツライっす。キツイですよやっぱり。
幸運な事にこれまで身近な人を亡くしたことが無かったんですけど、いや・・・・これはねぇ・・・。
こうやって大事な人が亡くなるのを見なきゃならんというのは厳しいなあ・・・と思いますです。
私はRCに関してはいわゆるどストライクな世代ではないのですが、それでも初めて買ったレコード、初めて鳥肌がたった曲、初めて泣いた曲etcetc・・・ぜ~んぶRCですからねぇ(嘆息)
悲しいというより呆然ッス今は・・・。
私が何より感謝したいのは、RC及び清志郎がソウルミュージックへの扉を開いてあっちの世界に連れてくれてった事。これにはもう感謝してもしきれないッスよ。
そして小中高と陳腐な言い方ですけど最も多感な時期に私はずっとRCと清志郎に寄り添えてもらえたわけで、これはもうムチャクチャラッキーだったと感謝するばかりです。
そういえば、RCの今は権利関係の問題でどこにも収録されてない幻の名曲で「窓の外は雪」って曲があるんですよ。
詩はこんな感じ。
あーあ とうとう裸にされちゃったなんて
言いながら
あの娘が起き上がる朝
窓の外は雪
ぼくの耳もとで好きだなんて
ささやいて
あの娘といっしょの朝
窓の外は雪
寒いから 寒いから
あの娘抱きしめる
とてもあったかいのさ
窓の外は雪
窓の外は雪
窓の外は雪・・・
(ぼくらは薄着で笑っちゃう・・・)
南の生まれで雪を見たことのなかった私はこれに憧れてて憧れてて。(超馬鹿)
上京して初めて雪が降った日に速攻当時の彼女に電話しましたよ。「とにかく来てくれ」とw
んで、何事かとやってきた彼女にこれを聴かせて「俺はこれがやりたい!!」といったら心底呆れかえられたのも今となってはいい思い出ッスねw
あぁ、グダグダ書いてたらなんだか心が晴れてきましたよ。
これはキングスにショックなトレードがあったときと同じ例のアレだなw
次回からはキングスの話を。色々色々書きたい事はありますから。
じゃあ、ちょっくら青山葬儀場までお別れとお礼を言いに行ってきま~す!!
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