フランチャイズ都市の人口
1.ニューヨーク800万人
2.ロサンゼルス380万人
3.シカゴ286万人
4・トロント248万人
5.ヒューストン200万人
6.フィラデルフィア147万人
7.フェニックス138万人
8.サンアントニオ121万人
9.ダラス120万人
10.デトロイト91万人
(中略)
22.サクラメント44万人
23.アトランタ42万人
24.オークランド39万人
先ほど発表された昨シーズンのラグジュアリータックス課税額
1・NYK3980万
2・POR2800万
3・DAL2500万
4・MIN1760万
5・SAC970万
6・LAL830万 ※単位はドル
タックス課税額(要するにリーグへの上納金ですな。)が意外とキングス安い?と思われる方もいるかもしれませんが
JJとキーオンを手放してこの額ですからねぇ
2人で850万ぐらい?ってことは課税額も上乗せされて2人をキープする為に必要な経費は1700万になります。
もし昨シーズン2人をキープしてれば課税額は約2700万ぐらい(!)になってたってことッスね。
そうするとDALの上を行って全体3位に躍り出てたわけです(苦笑)
タックス課税額上位6チームを見ると超ビッグマーケットのNYKとLAL。
オーナーが桁違いの富豪(もちろんマルーフ兄弟とも桁違い)のPOR、DAL、MIN。
正直、どう見てもキングスだけ場違いです。それはもうカンヌのキムタクぐらい(笑)
結局のところ今回ディバッツを失うことになってしまったのはここに尽きるでしょう。
LALが提示したとされる額がミドル枠の約500万。しかも複数年。
キングスがそれ以上の条件を出そうとするならばタックスも加算されて1000万以上の出費となるわけで。
それはタックスラインを越えているLALも同様なわけですが、上の人口数=マーケットの規模を見てもわかるようにその重みは全く違います。
しかもこれからウェバー、ビビー、ブラミは年々サラリーが凄い勢いで上がっていきます。
課税額のラインはリーグの総収入によって上下しますが
よっぽど劇的なこと、それこそジョーダン並みのスーパースターでも出現しない限り総収入は頭打ちではないかと言われています。
ってことは課税額のラインも横ばい、もしくは下がってくるわけで・・・。
これからも少なくとも数年は苦しいチーム運営が続くでしょうね。
ただ、今オフにミドル枠を使っての補強が全くありえないか?といわれればそんなこともないだろうとは思うんですけど、
いままで話したようなリスクを犯してまでディバッツに使っていいのか?本当にその価値があるのか?と考えるとそこもまた・・はっきり言ってディバッツはバックアップ向きではないと思いますし、じゃあ何のためにブラミを取った?ってことになってきますしねぇ・・。
とはいえ彼はチームにとってコミュニティにとって特別な存在。ディバッツ引き止めには資金は別枠で望んで欲しかった気持ちもありますし、実際そうなるものと勝手に思い込んでた部分もあるんですが・・・。
今回の件で俗な言い方をすれば「金をケチった」マルーフ兄弟に対する非難も出るかもしれませんが
個人的にはそんな気持ちにはなれないですね・・サラリー圧縮に方向転換したキングスについての私の考えは前にも書いたことがありましたがまずはフランチャイズの維持が第一。と私個人は思ってます。
上で「場違いな場所にいる」と書きましたがそれこそが果敢にチャンピオンに挑んだ証ともいえるわけで。
それにねえ・・今回はタイミングも悪すぎたと思うんですよ。
今オフのFA市場は異常なバブルですし・・。その上シャックが動くなんて考えられないことも起こっちまったわけですしね。
ってこの文ながっ!実を言うとまだまだ続きがあるんですけどね(苦笑)
この続きは明日にでも。こうやって書くことでちょっとは気持ちが整理される感じもします。
構成とかな~んも考えずに書いてるんで読みにくいことこの上ないかもしれないっスけど(苦笑)
リハビリに付きあわせてるみたいですいません。
あっ!そうそう!実を言うとこのブログのヒット数が1万ヒットに到達しました。
ろくに宣伝もしてない状態でこれだけの方々に来て頂けるなんて本当に感激です。有難うございます。
まだじぇんじぇんショックは癒えてませんが前を向いて行かんとイカンですね。
まだ何も終わっちゃいないし、もしかしたら始まってもいないかもしれないじゃないっスか!
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