アントニオ猪木が・・・っていきなり全く関係のない話でスイマセン。でもまあ、とりあえず話を進めると、猪木が現役時代にですね、試合前にアナに「負けたらどうしますか?」と質問されて、
「やる前から負ける事を考えるバカが何処にいるんだ、クヌヤロー!!」
ってバチーンッ!っていきなりそのアナウンサーをビンタしたことがあったらしいです。
いや~オモロいなあ猪木は。(笑)なんかマヌケで熱くてイイ話だと思います(笑)
タイトルの「未来は未定~・・」って言葉は最近読んだ本の一節なんですけども、いい言葉だなあと思って。最近お気に入りっス。ポジティヴ!ポジティヴ!でいきまっしょい!
キングスもメディア、評論家の評価は芳しくないですが、まだ何も始まっちゃいねえですからね。昨シーズンも開幕前は「キングス、終わったな。」の声が大多数でしたから。やる前から悪い事ばかり考えてたら「クヌヤロー!」ってビンタが飛んできちゃいますYO!
で、本題。
Beeのほうにウェバーの記事が出てました。タイトルは
「A mover and shaker again」。直訳すると「有力者再び。」
実際、彼の状態はかなり良いとのこと。
アデルマンによると(膝への負担が掛かる)横への動きが昨シーズンより格段にスムーズになっているようですね。「ウェバー本人も自信を深めているだろう。」らしいッス。
そのウェバーも「痛みは全くない。」とかなりご機嫌。
ビビー、ボビーのコメントも出てましたが、ちょっと驚くほどの復調ぶりを見せてるみたいです。
そして彼が例のインタビューで誓っていたリーダーシップを積極的に発揮していくことについても、キャンプ初日から自覚に溢れた言動、行動を見せているようッスね。
先ほど、キングスの評価が芳しくない。(PO漏れも?なんて意見もアリ)と書きましたがその根拠のほとんどは反論可能なものだと私は思ってます。
怪我人続出?どれも重大なものではないよ!開幕に間に合うかどうかってレベルだし。
ペジャ問題?勝っていくこと、良いゲームをしていくことで解決可能!
オフでの戦力ダウン?昨シーズンスタート時のほうがよっぽどヤバかったし。
第一、優れた選手、優れたコーチ陣、優れたGM(それぞれ問題がないわけではないにせよ)そして優れたオフェンスシステムが揃ってるチームがそんな一気に崩れるとは考えられないと私は思いますし。ピークは過ぎたのは確かでしょうが、まだまだやれますよキングスは。
ただ1つ反論できないのが「ウェバーがあんな調子じゃあダメ。」って意見。
サラリー総額の3分の1を占める選手がダメならチームに及ぼす影響は甚大です。
ペジャの件や、リーダーシップの問題もウェバーが周囲を納得させるだけのプレーが出来るかどうかにかかって来ると思いますしね。
結局来シーズンのキングスは浮くも沈むもウェバー次第であることは間違いないでしょう。
そういった意味でも今回の記事は凄く希望の持てる記事だったと思います。
もちろん、まだキャンプは始まったばかり。マッチポンプは大得意のBeeですから(苦笑)、これからウェバー叩きが始まる可能性が全くないとは言い切れませんし、今のウェバーのような状態からそのままズルズルと落ちて行った選手は多くても復活できた選手なんてホンの一握りしかいないのも厳然たる事実。こんな記事ひとつじゃなにもまだ喜べないって感じもします。
それでもやはりファンですから。信じてみようとも思うのです。
「やる前から負ける事を考えるバカが何処にいるんだ、クヌヤロー!!」の精神で(笑)
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