このトレードについての現地掲示板のファンの反応はかなり湿っぽいものになってますね。
ディバッツのときのある種サバサバした空気とは全く違うようです。
「俺、リアルで泣いてるよー。・゚・(ノД`)・゚・。 」みたいな書き込みも目立ちました。
これは別にディバッツとダグの愛され方に差があったわけではなく、ファンのほうに覚悟があったか無かったか?の問題だと思います。
私が知る限り、今シーズンここまででダグのトレードの噂は皆無でしたから。
で、もちろん私も現在そういう状態です。いまだ考えがまとまらないままこれを書いてます。
って事で書きながら考えながら書いてるんで、これからの文で支離滅裂な部分があったらご勘弁を。
先ほど書いたようにダグのトレードの噂はここまでありませんでしたし、実際私はこんなことが起こるとは露にも思ってませんでした・・。
ただ、起こってから考えてみると「なるほどなあ・・」と、このトレードについて納得してる部分があるのも正直なところです。
ダグの契約が05~06シーズン終了後までで最終シーズンの年俸が820万ドル。
対するモーブリーは今シーズン終了後プレーヤーオプションの行使が確実視されてます。
彼の希望額は4年で4000万ドル(!!)ぐらいだとも言われてます。
おそらく(まず間違いなく)彼を引き止める事はキングスはしないでしょうね。
そこで浮いた資金をボビー残留もしくはペジャ残留の資金に使うつもりなのかもしれませんし、そうでないのかもしれません。どうするかは現時点ではわかんないですけど、サラリーを圧縮したかったってのが一番の理由ではないかと思います。
そしてサラリーを圧縮する為とはいえこれだけ思い切ったトレードを敢行した背景には、ダグの今シーズンの不調とエバンスの存在があります。
おそらく他所のファンだと「ダグ放出してディフェンスどうすんの?」って印象が強いであろうこのトレードですが、正直今シーズンここまでダグのディフェンスに本来の冴えはみられなかったのも事実です。
これが故障による一時的なものかそれとも年齢的な衰えによるものか?判断は難しいところです。
ただ、エバンスがかなり良いディフェンスをここまで見せていますから、本来のダグは無理でも現時点でのダグのディフェンスなら彼で十分代わりが務まるという事なのかなあ・・とも思います。
単純にオフェンス力だけを見るならばモーブーリーのほうが上ですしね。もちろん、話はそう単純ではないのですが。
そしてサラリーを浮かせる目的のトレードであるならば、モーブーリーとは再契約せず来シーズンはエバンスもしくはマーティン、またはもっと安くで取れる若手選手にスターターをやらせる腹積もりなのかもしれません。あくまで私の想像ですが。
いわゆる若返り。ってヤツですね。
そしてこの考え方自体は間違ってないだろうと私は思います。
ギャンブルですがスモールマーケットのチームですからね。思い切った賭けも必要かと。
先の話はこれくらいで次は今シーズンの話を。
・・・・・・・・って疲れたー!(苦笑)
続きは明日にでも。スイマセン。レスも明日以降にお返しします。ごめんなさい。
でもこうやって色々損得勘定を考えるわけですが、それとは別にもうただただ寂しくて悲しいです・・。
ビジネスだから仕方ないと言えばそれまでなんですが・・・。
以前、トレードされるんだったら引退するって言ってた事もあるダグですが
今どんな心境でいるのか・・・・。ツライです。
トレードの当事者、そしてチームメイトの反応も知りたいんでこれからBeeを見て来ます。
ほんとダグの存在はプライスレスですよね。キングスにまたシューターが一人増えました。方向性が見えません。
投稿情報: 新海 | 2005年1 月12日 (水) 16:49
新海さんどうも!はじめまして!レスが遅れてしまい本当に申し訳ありませんでした!これに懲りず今後ともごひいきに!
ダグはねぇ・・・。
将来を見据えれば納得できる動きではあるんですけどね。
今シーズンに限ればバランスの悪さは正直否めないッスね・・。
ただ、ペトリーは思いつきで動く人じゃないですから、彼が決断したのなら大丈夫じゃん?って楽天的な気分も少しだけあったり無かったりします(苦笑)
投稿情報: mugi | 2005年1 月13日 (木) 22:09