このトレード話を最初に知ったのは携帯で情報をチェックしてるときでした。
デッドライン前だしなんか起こったかなあ??ぐらいの軽い感じで。正直キングスは無いと思ってましたし・・。
「キングスにトレードが起こりそう?」ぐらいの感じだったんで、「マジ?」と半信半疑でした。
時間を経てもう一度チェックすると「SACとPHIでブロックバスター!!ウェバーがトレード!!」と・・。
その時点でもまだ信じてなかったんですけど、最初に頭に浮かんだのはビッグドッグ(グレン・ロビンソン)でした。つーか、もしあるとすればそれしかないだろと。
今シーズン全休のビッグドッグですが、今季終了後には契約が切れますから。
もしウェバーがトレードされるならサラリー削減が主目的なもの以外ありえないと思ってましたし。
こんなことが起こる度にまずサラリーの話から入るのもどーもね・・。空しいっちゅうか侘しいっちゅうか。
しかしこれがスモールマーケットの宿命ですから。
上の表を見てもわかる通りサラリーキャップを無視しないのならば、ウェバーの契約が終了する2007~2008シーズン終了後までキングスは極めて厳しいチーム運営を強いられる状況となってました。
しかも皆さん知っての通りウェバーはいつパンクするかわからない膝という爆弾を抱えた状態です。
これがNYKならばこれがLALならばそのリスクは負えるのかもしれません。
ウェバーの膝が問題なく2007~2008シーズンまで持つ可能性ももちろんありますしね。
ただ人口42万人のサクラメントがそのリスクを負えるか?と言うと・・。残念ながら出た答えは「NO」だったということなんでしょう。
そしてそのリスクへの恐怖は一部のチームを除けばどこでも同じ。今回のトレード相手のPHIも。
だからこそキングスファンにとっては屈辱的とも言える今回のトレード内容になったんでしょう。
先ほどビッグドッグの名前を出しましたがトレードが避けられないものであったとすればベストは彼でした。
繰り返しになりますが彼の契約は今シーズンまで。サラリーは約1200万ドル。
もし彼とトレードできてれば今シーズン終了後モブリーとも再契約しないと仮定すると、1800万ドルの空きが出来てたことになります。
しかし現実は・・・。
コーリスは2006~2007まで。スキナーは2007~2008まで。トーマスに至っては2009~2010シーズンまで(!)契約が続きます。
ただ、それでもやはりウェバーをトレードする難しさに較べればだいぶ楽になる印象は拭えませんが。
・・・・・・・・・・・って今日はここまで!疲れました。鬱になりそう(苦笑)
レスも明日以降に。すいません!
サラリーの話はここまでですが、このトレードについての話はまだまだ続くんでまた後日。
皆さんもキッツイ夜を過ごしてるかとは思いますが、元気出していきましょう。
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