毎年夏休みはひたすら薄らボンヤリしてるんですが、今年は例年以上にぼ~んやりしてましたね。
やったことといえば、漫画のGANTZを19巻一気読みした事と、ダウンタウン松本人志さんと放送作家の高須さんがやってるラジオ番組をを一年分まとめ聞きしたことぐらいっスかね。
あまりにも固めて聞いちゃったもんでいまだに頭の中でディープな関西弁がグルグル回ってますよ(苦笑)
まずはアンケートの結果を。
反応薄ッ!!!(笑)
いや、でもしょーがないッスよコレは。
聞かれてもちょっと答えに困る質問ですもんねぇ・・。
ちなみに私はNOに投票しました。
以前にも書きましたが、サーモンズにどうこうじゃなくてやっぱり優先順位がね・・ちょっと気になるところです。
じゃあ、ここんところのキングスの動きで気になるところをザザッと。
まずはボンジ。
いや~・・・参っちゃいましたね。どうなるんだろ?コレ。
ペトリーの補強終了(=ボンジ無償放出)を匂わせる発言もあったようですが。
グッデン、ウィルコックスはもちろん揉めに揉めてたハリントンも決まっちゃったんで、いわゆる今夏の大物FA最後の1人となっちまいました。
まあ、もうこの問題についてはこちらはイライラせず見守るしかないですけどもねー。
次にローレン・ウッズの獲得。
覚醒期待の青田買いってヤツでしょうけども、これはかなり良いチョイスなんじゃないかと。
サイズ、リバウンドそしてショットブロックと身体能力。
これらキングスが欲して止まない能力を兼ね備えた選手ですから。
昨シーズン終盤はTORでかつて大学時代はロッタリーピック確実といわれた才能の開花を期待したくなるような気配も見せていたりもしてたようです。
なんとか・・なんとか戦力になってくれれば・・・・キングスにとっては大きな大きなプラスになるはずですから。
そしてビビーの「キャリアをキングスで終えたい」発言
http://www.sacbee.com/content/sports/story/14302816p-15175082c.html
・・・これについては別項でまた改めて。
この記事によると、ビビーはかなり体を絞ってるようッスね。
8~9kg落としてシーズンに臨むつもりだとか。
終生キングス宣言といえばもう1人。
Artest says he'll finish his career in Sacramento
・・・・記事のタイトルとはなっているものの、内容を見るとその終生キングス発言については全く触れられてないっつーのは一体どういうことだ?とも思っちゃいますけども(苦笑)
まあ、アーテストについてはまだ先の話ですからこの発言をシリアスに取る必要は全く無いだろうとは思うんですけどねー。
ただ、昨PO直後にアデルマン、ボンジの残留を強く希望する発言をしたアーテストの想いとは全く真逆に事態が進んでる中でこういうポジティヴな言葉が聞けるのは、やっぱり嬉しくないといったら嘘になりますな。
これはマルーフ一族とかなり良好な関係をアーテストが築けている事も大きいのかな?とも思います。
・・・・って、こんなところッスかね?
いや~やっぱりちょっと刺激がないというか大丈夫?って少々不安になるところも正直ありはしますね。
でもまだオフは終わっちゃいないですし、もしこのまま動きなくシーズンに入ったとしてそれが良い事か悪い事か?っつーのも蓋を開けてみないと判りゃあしないって言うのも確かではあるんですが。
キングスと関係のないとこでひとつ。
ただいま世界選手権が開催中で皆様もお楽しみの事だと思います。
私もチラチラ程度ですが観てますよ。
個人的な感想としては今まで観た中ではスペインが良いなあ、強いなあと。
いや、アメリカ、アルゼンチンは観てないんですけどね(苦笑)
そのスペインで気になる選手が。
と言っても今回日本には来てないし、見た事もない選手なんですが。
16歳以下代表のRicard RubioってPGなんですけども、ちょっと国際試合の数字がハンパじゃないんですよ。
http://www.fibaeurope-u16men.com/en/Default.asp?cid={F48B5859-256A-44CD-A585-D541E90136D0}&teamID=362&compID={89EB60F8-7F8F-4FFB-9427-6103055F3511}&season=2006&roundID=4752&playerID=53827
凄い活躍ですが特にこのロシア戦の数字は一体・・・・。
なんかのミスじゃなかったら凄まじいですよこれは。
顔もカワイイし5年後(ん?4年後だっけか?)のドラフトの目玉かもしれないッスね。
はじめして(かな、多分)
キングスの話とは全然違いますけど、リカルド・ルビオ(“リッキー”・ルビオと呼ぶ人多いらしいけど)素晴らしいですね。
日本には中々こういう逸材は生まれませんね。
2008年のドラフト候補デリック・ローズ(Derrick Rose)、OJ Mayoなんかもガードですし、中国のChen Jianghuaとか世界的に注目される人がまた一人出てきましたね。
ルビオには確かお兄さんがいたような・・・。
(とうみんからちらっと聞いただけなので確証持てないですけど、弟のリッキーの方が上手いと・・・。)
中々若い選手のプレーを見ることが出来ないのですが、OJやデリック・ローズが参加した今年のリーボックABCDキャンプの模様は
http://www.cstv.com/cstv/programming/abcd/
で見ることが出来るので(別にABCDの回し者ではないですよ)、多くの人に見られることを願って貼っておきます。
投稿情報: KEI_CHOI | 2006年8 月25日 (金) 09:17
KEI_CHOIさん、こんにちはー!はじめまして!ですね。ハイ。
ルビオのこの数字は本当にスゴイですね。
ひっさびさに数字だけで驚きました。
リバウンド数なんてほとんどファンタジーの世界ですよ(笑)
3Pの試投数と率が今ひとつな事を考えるとスラッシャータイプなのか?とかこのTOの多さは球離れはどうなのか?とか、リバウンド数から察するに・・・などなどもうね、映像ナシ数字オンリーですから妄想膨らみまくりで楽しくて(苦笑)
ドラフトサイトから感じるザックリとした傾向としては、来年はビッグマン、再来年はガードの当たり年って感じなんですかね?
ここらへんも少し興味深いッスね。
貴重な映像の情報ありがとうございます!
こんなとこあったんですねぇ・・早速ブックマーク登録しましたよ!多謝!
まだマヨの登場シーンまでしか見てないんで、これからジックリ観ていきたいと思います!
投稿情報: mugi | 2006年8 月26日 (土) 08:59
なんだかボンジが「やっぱりサクラメントに戻りたい」と言って、でもペトリーが「もういらない」と言って、とか…。ちょっとボンジは自分の市場評価を見誤ってしまった感じですね。どうなるんでしょう?
投稿情報: Kenny | 2006年9 月 4日 (月) 05:46
Kennyさん、どうもです!お世話になってます!
ボンジはねぇ・・・もう溜息しか出ないですよ・・。
もうちょっと色々とやりようがあったはずなんですが、ここまで時間がかかってしまうとなかなか・・・。
ちょっと代理人に問題があったかな?とも思いますね。正直。
ボンジ側はまさか各チームの動きがここまで少ないオフだとは思ってなかったんじゃないですかね?
そう意味ではちょっと気の毒な気もするんですけどねぇ・・運がなかったというか。
投稿情報: mugi | 2006年9 月 5日 (火) 21:35