「大きな動きがあったら出て来る。」と昨日書いたばかりだったんですが、まさか次の日に出て来るはめになろうとは・・・。
この後記者会見が行われそこでキングスがアデルマンと来季の契約を結ばない事が発表されるようです。
気になる後任人事、AC陣の処遇(カリル爺・・・・・)などなどは全て現在のところ不明。
しかし・・・それにしても・・・・正直ショックです。
う~ん・・・・。
また新たな事が判れば後ほど。
「大きな動きがあったら出て来る。」と昨日書いたばかりだったんですが、まさか次の日に出て来るはめになろうとは・・・。
この後記者会見が行われそこでキングスがアデルマンと来季の契約を結ばない事が発表されるようです。
気になる後任人事、AC陣の処遇(カリル爺・・・・・)などなどは全て現在のところ不明。
しかし・・・それにしても・・・・正直ショックです。
う~ん・・・・。
また新たな事が判れば後ほど。
さあ!いよいよオフが始まりますよー!ここを以前からご覧の方はご存知でしょうけどもオフ大好きっ子ですからね私は。
なんつってもキングスにはペトリーがいますから。どんなマジックを起こしてくれるのかもう今から┣¨‡┣¨‡ですよお!!(馬鹿)
そして注目されるキングスのオフの動きについてさっそくアーテストが口を開きました。曰く
「ボンジ&アデルマンと再契約してくれるなら来シーズンは無給でプレーしたっていいよ。俺の給料を使ってくれ。」
ん~・・なんというか実にアーテストらしいなあと(笑)
そんな事ルール上無理なのは当然なのではありますが、果たして彼はそれを解ってて言ってるのか否か?(苦笑)
キングスはこのオフに2つの難しい判断をまずは迫られる形になります。
まずひとつめはアデルマンの処遇。
以前にもチラッと書きましたが私はアデルマン続投を強く願っています。
アーテストそして(もし残留したら)ボンジという取り扱い厳重注意選手をこれだけ上手く扱えるHCはそうはいないだろうと思いますから。
アーテストとカーライル、ボンジとフラテロ。もし扱い方を間違ったときの破壊力といったらそりゃもう眩暈モノですしねぇ・・。
もうひとつの理由はペトリー。
これまでの素晴らしい仕事の数々で名GMとして揺るぎない評価を得ている彼ですが、そのGMとしてのキャリアの殆どはアデルマンと組んでのものです。
世の評価はペトリーあってのアデルマン。となっていますが、逆に考えればアデルマン向きの選手を獲得する事でペトリーはここまでの素晴らしい仕事を積み重ねてきたわけで、アデルマン以外のHCと組んだときについては未知数なのも事実。
もちろん私はバリバリのペトリー支持者ですから、ペトリーなら大丈夫だろうとは思ってます。思ってますが、キングスが完全に崩壊してるならともかく、再び上昇する気配を見せていないわけではない今ここでこのコンビを崩すリスクを取る必要も無いのではないか?と思うのです。
PORのときのように、アデルマン解雇に抗議してペトリーがキングスから離れるって可能性も全くゼロじゃないわけですしね。
そしてそのアデルマン続投への大きな懸念材料、障壁となるのがマルーフの意向。
これがねぇ・・・。昨オフにはフィル争奪戦にかなり本気で参戦したり、アデルマンとの再契約についてはシーズン序盤からここまでついに一度もポジティヴなコメントを出す事がなかったりと、ここまでの経緯を考えていくとかなりあからさまなアデルマンへのマルーフサイドの不満というものが感じ取れてしまいます。
う~ん・・・当然のことながら結局のところ最終決定者はマルーフなわけで、一体どうするつもりなのか・・・。
アーテストの上の発言が続投への追い風になってくれれば良いんですが・・・。
そして万が一アデルマンとサヨナラするような事が起これば一気にチームは流動化する恐れもあると私は思ってます。
カリル氏の続投もかなり厳しくなってくるでしょうし、それに伴ってオフェンスシステムの変更も行われるでしょう。
そうすっとシステムの中で活きる部分の多いビビーとブラミにも手をつけるようなことが起こる可能性も無くはないでしょうし。
そしてもうひとつの難問がボンジ問題。
私のボンジへの思い入れは皆さんご承知でしょうからあえて書きませんが、その私でもちょっとこれは非常に難しい判断だなあ・・・と思います。
問題となってくるのは言うまでもなくサラリー面の負担増。
おそらく年平均900万オーバーの5~6年契約あたりがラインとなってくるのではないかとは思ってるんですが、
ブラミ、ビビー、ケニーと抱えるキングスがさらにもう1人長期重量契約者を増やしていいものかどうか・・・。
じゃあ、誰か動かしちゃえば?という事になりますが、ブラミ、ビビーはそのポジションの重要度、人材の枯渇度から考えて動かすのは難しいですし、ケニーもまたトレードがヒッジョーに難しい選手ですからねぇ・・。
ただ、今のボンジに長期重量契約をするだけの価値があるか?と問われれば私の答えは「イエス。」です。
彼のポジションであるSGに限って言えばもしボンジを失ってもマーティン、ガルシアさらに保険的な意味でもう一人安価の選手を獲得する事で穴埋めできるでしょう。
しかし今のキングスがボンジを失うという事はスイングマンを一人失うという事にはとどまりません。
どちらかといえば、優秀なビッグマンを失ってしまう事に近い意味を持ってしまいます。
そのリバウンド、パワー、ローポストでのオフェンスの穴を埋める為にはそれなりに値の張るビッグマンをつれてこなければ無理でしょう。
ボンジの今シーズンの仕事はそれほど特異で猛烈なものでした。
そして私が一番恐れるのがそのボンジの特異性、猛烈さゆえの故障の多さ。
彼が今のスタイルを続けていくのであればこれからも怪我と常に隣り合わせな状態が続くでしょう。
やっぱり負担は生半可じゃないですからね。
難しいのは怪我のリスクを考えてボンジがプレースタイルを本来のスイングマン寄りなモノにシフトすればするほど、キングスにとってその必要性が下がってってしまう事。
マーティンそしてガルシアが今のキングスにはいますから。
と、ここまでは感情を排して理屈と損得勘定で書きましたが、やっぱりボンジには残って欲しいッスよ。
キングスはこれまでファンやコーチと幸せな関係を築く事の出来なかった彼がやっと見つけた安住の地。
ボンジは「チームを愛してる、アルコのファンを愛してる、このコミニュティを愛してる。どこにも行きたくない。ここでキャリアを終えたい。」とまで言っています。もうね・・・色々考えると切なくて切なくて。・゚・(ノД`)・゚・。
・・・あれ?オフ大好きなはずが、いつの間にかどんよりとした雰囲気に(苦笑)
だからって訳じゃないですが、これからファイナルが終わる頃までここの更新を一時停止。という形をとろうと思います。
いや、今のところやる気はすっごくあるんですけどねー。
ただこれからネタがなくなるも手伝って急激に更新意欲が衰えるんですよ。
これはもうこれまでの経験上確実ッスね。
で、意欲が衰える→妙な義務感から焦りが→しかしこれといったネタもなし→なんとなく鬱になってくる→「いっそのこともう辞めちまうか?」ってのがここ2年のパターンでしたから、それだったら一回停止という形にしちゃおうかと。
もちろん、大きな動き(特にアデルマン関連)がこの期間中に起こる可能性もありますからそのときは出てくるでしょうし、非NBAの話題で書きたいなあ・・と思ってるものもいくつかあるんでちょくちょく更新する可能性もなくはないです。
でもまあ、予防的な意味でやはりここは更新停止という形にさせて頂きたいと思います。
先ほど言ったようにそのほうが気が楽ですから。
ちゅうことで!一応ここでサヨナラ~!!また6月に逢いましょう!
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