SAC88-122SA
・・・・・・・・・・・・・・・・・・(必死で自分を立て直し中)・・・・・・・・
・・・・・・・まあ、熱戦の末OTで負けようが30点差つけられて負けようが1敗は1敗ですから。
それ以上でもそれ以下でもないわけで。特にPOでは。
つーかね、そうとでも思わなきゃやってられるかああ!!ヽ(`Д´)ノ ウワァァン!!
いや~・・・ヒドイ試合でしたね。参っちゃいましたよ。
勝負は第1Qにほぼ決してたように思います。
ボンジ、アーテストがポストアップした瞬間、パスを捌く間も与えないぐらいの物凄い早さでダブル、トリプルチームに。
仕方なくバスケットにアタックすればブロックの餌食、なんとかパスを捌いても出す側に余裕がないですからアッサリ読まれてキッチリディフェンスが付いてるという悪循環。
一方ディフェンスではショットブロッカー不在というキングスディフェンス最大の泣き所を執拗に突いてくるパーカー、ジノビリのペネトレイト。
ややキングスの選手達の意識が内に意識が行ったかと見ると外から3Pの雨あられ。
キングス攻略の模範解答を次々と見せつけられてる感じでしたね・・・このガリ勉チームめっ!!
ってそれはあまりにも逆切れってもんですな(苦笑)
いや、実際SAのプレーは素晴らしかったですよ。恐れ入りました。・・やっぱ強いや。
で、こうやって序盤からいきなりペースを握られるとそのまま一気に。
もうこうなるとどうしようもなかったッスね。
これを跳ね返す地力というか蓄積というかそういうものをシーズン中盤に大きくチームをいじったキングスに対して成熟の極み(にいるように見える)のSA相手に求めるのはちょっと酷かもしれません。
レギュラーシーズンだとこれだけ見るに耐えないゲームはさすがの私も終了までは見なかったりするんですが、POですから見ましたよ最後の最後まで。なにか明るい兆しってヤツが欲しいですしね。
ん?で、なんか光は見えたかって?
・・・・いや~・・・正直なかったッスねぇ(泣)
私の中の無意識がそうさせるのか、もう既に記憶も曖昧ですよ(苦笑)
覚えてるのはガベッジタイムにバリーやらラショやらウードリックやらがいて「一体なんなんだこのチームは・・・」ってウンザリした事ぐらいなもんで(笑)
でもまあ、最初に言ったようにこれだけの惨敗でも増えた黒星はたったの一つですから。
切り替えて次のゲームに進むしかないッスね。
シーズン後半のキングスは「これ・・・どうやって立て直すんだ?」的なヒドイ負けや痛い負けを喫してもその度乗り越えてきました。だからこそあの絶望的な状況からPO出場を勝ち取れたわけですし。
この試合でSAから出された大量の宿題に対して次のゲームでキングスがどういった答えを出すのか?
アデルマン、カリル、その他コーチ陣に期待します。そしてもちろん選手達の反発力にも。
キングスはタフでハードなチームに変わりました。
このまま一気に押し切られるチームじゃないと私は信じています。
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