さて・・・どこからどう話始めればいいものやら。
こういうことが起こったときはいっつもそうなんで、当ブログを長く読んで頂いてる方はもうお解かりだとおもいますが、かなり混乱した長い文章になるかもしれない事をご承知ください。
やっぱねぇ・・・そう簡単にはスパッと割り切ったりは出来んですよ。頭を整理しながら書くんでグダグダ度がいつにも増してアップしちゃうんですよね。今回の動きが私が心のどこかで望んでいたものだったとしても、頭では理解してても、感情はそう簡単には整理がつかないッスから。
今回の動きがあるまでキングスのデッドライン関連の報道はアーテストほぼ一色でした。
ビビーはNYK絡みでひとつあったかな?でもまあ、アレもほとんどネタというか現実味に欠けるものでしたし。
で、いきなりビビーtoATLの噂が浮上したのが半日前。それも大手メディアでは報道されずATL地元記者のブログとFOXスポーツの解説者が「ATLが何か動いてる。」程度の事を言ったぐらい。
正直「妄想だろ。」ぐらいにしか私も思ってませんでしたねぇ。
そしたら日本時間の今朝に一気に!!でしたからね、驚きました。
しかも、実は2週間ほど前から継続して話はしていたとか。全く漏れてなかったんですね寸前まで。
このトレード自体の内容も私的にはこれから書いていくつもりですが上々なものだと思います。
しかしそれと同時にこの隠密&電光石火っぷりってのがぶっちゃけここ2年ほどあまり感じることのなかったペトリー本来の「キレ」を感じさせるものでそれが私は嬉しかったッスね。
これからまたキングスが再び上昇に転じる為にはペトリーにキレキレになってもらわんといかんわけですから。その兆しを感じる事が出来たのは慶ぶべき事だと私は思います。
で、そのトレードの正式な内容が
ビビー⇔A・ジョンソン+T・ルー+S・ウィリアムス+L・ライト+2008 2巡目指名権。
と、なりました。
ATL側からするとPOを狙える位置にある今シーズン、その為に是が非でも欲しかった若い選手達をコントロール出来るキャリアと腕を持ったPGを獲得した事になります。
キングス側の目的はサラリーの削減。まずはなにはなくともこれですね。
今回ATLから獲得した選手中、ジョンソン、ルー、ライトの契約は今季限り。
この事により来季ビビーに支払うはずだった1450万の内960万が圧縮できた事になります。
2008オフ時点でのキングスの総サラリーはイマイチハッキリしないマーティン、ムーアのサラリーをそれぞれ950万、550万と仮定、さらにアーテストがオプションアウトするとするならば、約5460万ほどになります。
逆に言うともし今回のトレードがなかったらキングスの総サラリーは6420万となってたって事?だよね?いや、文系脳なんで数字メチャクチャ苦手なんスよ(苦笑)
6420万となると2007オフのタックスラインが6780万だった事を考えるとタックスライン死守のマルーフの元でペトリーが使えるのは400万程度のみ!カッツカツですがな!ん?2008ドラフトで指名した選手にも払わなきゃならんのか?そうすっとモアカッツカツですがな!(苦笑)
というかね、ベイノさえも引き止められない事態に陥る可能性もあったわけですよ。
・・・ぷぅ~疲れた!続きは後ほど!
とうとうこの時がきましたね。。。
わかってはいたのですが、いざ起こると。。。
2000年初頭のキングスを忘れ、ホンマに新生キングスがどないなるか!?をじっくり見ていきたいっす。
でもビビー。。。
キングスと合わせ、アトランタもこれからはチェックしてしまいそう。。。
投稿情報: びびちん | 2008年2 月17日 (日) 23:59
びびちんさん、どうもです。心中お察しいたします・・・。
とうとうこの時がきましたね。。。
わかってはいたのですが、いざ起こると。。。
ホントにねぇ・・本項でも書きましたが、頭では理解してても感情としてはね・・。
キングスファンにとって思い出の多すぎる選手ですから。
投稿情報: mugi | 2008年2 月18日 (月) 08:31