え~っと、ようするにアーテストはキングスが来オフに長期の契約を自分と結ぶと思っていたと。
もしくはそういう感触、情報を得ていた。
だから、オプションアウトせずにチームにとどまる事を決断したが、実際にペトリーに接触してみるとどうも様子が違う・・・・キングスの将来へのプランの中に自分は入っていないと感じた。
だから、オプションアウトしなかった事を後悔してるし、トレード要求の意思を持っている。
・・・・・こんな感じでいいのかな?
そうなってくると、この件でアーテストの代理人が一体何を考えてどう動いてたか?が、非常に気になる・・・・というかね、ぶっちゃけ代理人に「してやられた」という線がかなり濃厚だというのが個人的な感触なんですが(苦笑)
どわー!タイムアップ!続きはのちほど!
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アーテストがオプションアウトした場合、他チームとの交渉はミドルレベル程度の契約に収まるのではないか?というのがメディアの論調でした。
もちろん、彼の能力を考えれば破格すぎるお値段ですけれどもね。
ただ、彼の(随分改善されたとはいえ)メンタル面の不安を考えればそういうことになってしまう事も十二分に考えられたと私も思います。
サラリーが空いててアーテストと長期重量契約を結べるチームは殆どが若い再建を目指すチーム。
そういうチームに必ずしも他選手に良い影響を与えるとは申し訳ないけどとても言えないアーテストを獲得する必要があるのか?
そして、逆にアーテストを必要とするのは「現在」結果が欲しいチーム。
でもそういうチームは大概サラリーが埋まっちゃってて提示できるのはミドル枠例外のみって事が殆ど。
そう考えるとアーテストがオプションアウトした場合、ミドル程度で他チームと契約。って流れはかなり現実的だったと思うんですよね。
勝てるチームに行けるのならサラリーがちょっとぐらいダウンしてもかまわない。と、アーテストが匂わせた事もありましたし。
もしアーテストがそういう決断をした場合、誰が困るのか?考えていくと代理人がまず挙げられます。
・・・というか、リビルドを一層進めたいキングスはハッピー!勝てるチームに行きたいアーテストはサラリーが下がるというリスクはあってもまずまずハッピー!アーテストをミドル程度で獲得できる来季リングを目指すチームはハッピー!・・・・報酬が確実に減る代理人以外誰も困らんですよね(苦笑)
という事で、代理人がアーテストに適当な事吹き込んでオプションアウトさせなかったのではないか?という疑念を私は持ってます。
目先の利に囚われた代理人が選手とチーム間の交渉を複雑化させ事態を泥沼の方向に持っていく・・毎年オフには目にする光景でもありますからねぇ・・・(嘆息)
キングスファンにとってはボンジのときがまさにこういうパターンでしたな。
・・・・と、ここまで考えてもしかして代理人とアーテストは最初からグルなんではないか?という可能性があることに今更ながら気がつきましたよ(超馬鹿)
オプションを破棄した今のタイミングでトレード要求しちゃえば少なくとも来季のサラリーを減らすことなく、他チームへトレードで行ける可能性がありますからね。
ん~・・・でもなあ、アーテストに限ってはそんな策を弄するとは私には思えないんですよね。
彼の思考のシンプルっぷりだけは私、結構信用してますから(苦笑)
とまあ、色々と勘ぐってみても真相は明らかになるこたないでしょうし事態は動いていくでしょう。
今後の推移に要注目ですね。
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