
やっと先ほどBSのHOU戦を見終わりました。
な~んか忙しかったんですよねぇ~。
BSはキングスの試合以外殆ど見ないんでこの試合が久しぶりのそしてもちろん今季BS初視聴だったんですが、軽く驚いたのが途中でのニュース中断。
なんですかあれは。生ならまだ理解できなくもない事は無いんですが、録画放送で?深夜で?
しかも(恐らく)その影響もあると思われる第3Qのカット。BSに関しては「放送してくれるだけで有難い」ぐらいの気持ちでいたほうが良いのかもしれません。でも、それにしてもねぇ・・ほかのスポーツでもやっぱりそうなんですかね?ビックリしました。ここはあえて毒を吐きましょう。「NHK、あんた頭悪すぎ!!」
もうひとつ驚いたのが島○さんの「誰か壊れてくれないか?」発言。
まあ、あまり深く考えずに口から出てしまった冗談でしょうけどねー。
でももし田臥選手がキングスにいて、この発言をキングスの選手たちに対してされたら・・・暴れます。髪の毛むしり取っちゃうZO!(笑)
これで負けてたりしたら最悪の気分だったのかもしれませんが、試合のほうは内容は上々、しかも嬉しい場面(タグのガッツポーズ、ウェバーとペジャの笑顔などなど)のオマケ付きだったので「まあ、いっか。」って感じっス(超現金)
で、本題。
現在キングスは6連勝で7勝4敗。ディビジョン2位、カンファレンス4位。
開幕前、開幕直後の惨状を思えば、よくここまで戻したなあ・・・と素直に嬉しいですね。
ここまで11試合消化した時点での数字を振り返ってみると
得点が99.45で4位
失点99.81で下から5番目
得失点差-0.36で18位
FG%が43.2%で21位
被FG%が44%で15位
3P%が31.5で26位
被3p%が38.9%で下から6位
開幕直後の絶不調時期の数字も含まれてますから、ある程度良くないのは考慮に入れたとしても、悪いッスねぇ~。
まだ消化試合は少ないわけですから、劇的に改善されるようなことがあったならば、逆に一気に数字は上がるはずなんですが・・。まだまだ内容的には不安があることが判る数字だと思います。
気になるのはやはりFG%と3P%の低さ。
ここはキングスオフェンスの肝とも言える所です。
ここの数字がよくならないとちょっと安心できないかなあ・・とも思います。
被3P%の不調はダグの不在、復帰後のPTの少なさ、動きの悪さによる影響も考えられんじゃないでしょうか。
でも、ここ2試合かなり良いプレーを攻守共に見せてくれていますから、これからに期待したいッスね。
FG%、3p%がこれだけ悪くて得点がリーグ4位。普通に考えると「オフェンスリバウンド?」って話になりそうですがキングスに関してはそれは考えられナーイ!(苦笑)なんだろ?と数字をみてみると・・。
FT% 81.1でリーグ2位
これですかね?FTの試投数のランキングがわからないんでなんとも言えないんですけど、この数字は立派!。
特にウェバー。73.5%は凄い!インタビューで膝の治療中にやれる練習が無かったんでフリースローの練習ばかりしてた。ってな話がありましたが、本当かもしれないッスね。昨シーズン復帰後から成功率が跳ね上がってますし。
もうひとつポジティヴな数字としてはTO。平均13.0はTORと並んでリーグトップ。
HOU戦の勝負の分かれ目もTOの差だったと思いますし。
ただ、この数字に関しては額面どおり受け取るのもどうかとは思います。いや、もちろん低いに越した事は無いんですけどね。
かなり改善傾向にはあるものの、まだオフェンスに淡白さもありますから本来のキングスならもうひとつふたつパスを回すところであっさり打ってると必然的にTOは減るのかなあと。
FG%、3P%の数字が上がってきてその上でTOの数が現状を維持できれば最高でしょうね。
最近は後半の逆転勝ちが続いてます。特にここ3試合は第4Qで試合をひっくり返しての勝ち。
もちろん嬉しいんですが、アルコだからこそ出来る事だと言えなくもないです。
ロードでこれだけの逆転勝利を続けるのは至難の業ですから。
ロードでどれだけやれるか?鍵を握りそうなのは・・・。
リバウンド数が41.9で14位
被リバウンド数46.45で下から3番目
リバウンド数と被リバウンド数の差は-4.54で下から3番目
やっぱここですかね。
ここが改善できないとロードは不安ですねぇ・・。
HOU戦でいいプレーを見せてアデルマンの信頼をいくらか勝ち取ったかに見えるタグにも期待したいところです。
そして今日は@LAL。
ディバッツの黄色いユニフォーム姿を見るのは複雑な気分です。
でもそんなことより今のチームのこと。
課題のロードでどんな試合を見せるか?期待してますし注目してます。
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