久しぶりにアカデミー授賞式を見ちゃいましたよ。
お目当てはショーン・ペン。
ハリウッド嫌いで有名な彼は今までノミネートされても一度も出席せず。
ところが今回は出演作 「ミスティック・リバー」
監督のイーストウッドに敬意を表して(顔を立てて?)
なんと出席するらしい!こりゃファンとして見とかんと!
・・って取っちゃいましたよ主演男優賞。びっくりしたあ(笑)
オスカーを持ってスピーチするショーン・ペンなんてこれが最初で最後かも。
マドンナと極道夫婦として乱暴狼藉働き放題だったころからのファンとしては、
授賞式での堂々とした振る舞いと現代アメリカを代表する名優、名監督として
観客、映画人たちから尊敬を込めて熱狂的に祝福される姿は不思議で感慨深いものだったッス。
これでまた一段と自分の好きなものを撮れる
環境に近付いたという意味でとても価値ある受賞だったかと。
次回監督作が今から楽しみ。
あとは シティ・オブ・ゴッドが何部門かノミネートされてて、一つぐらい引っかかるかなー?
と期待したものの見事にハズレ。残念・・。
んで、今回圧倒的に強かったのはどーでもいいような映画。
タイトルはロード・・(毒舌になりそうなので自粛)
あっ、でも「ニモ」がアニメーション部門を取りましたね。
これはもう素直におめでとう!去年の受賞作に比べれば遥かに(これまた毒吐きそうなんで自粛)。
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