SAC101-89DEN
バックトゥバックの2戦め。しかも前戦@PHOはあんな試合でしたから厳しい試合、結果を覚悟してました。
ところが!いや~・・DENがあんなにヒドイ状態だとは。DENには悪いですが、ラッキーでした。
キングスはここまで好調チームとの対戦が続いてましたから(例外はHOUくらい?)、たまにはこういうこともないとやってられないですけどね。
DENはキャンビーとネネが欠場って事で完全に高さ不足。しかもボイキンズまでいるもんだからミスマッチが出来まくり。そこをクレバーに上手く突いたのが勝因でしょう。まあ、リバウンドに関してはそんなDEN相手に互角だったわけですが(苦笑)
ゲームを振り返ると前半はシーソーゲーム。PHOとの激戦の疲労もあってプレーに精度を欠いてた印象です。
不用意なターンオーバー、シュートミスが目立ちました。ただ、オフェンスの展開自体は悪くなかったっスね。開幕当初オフェンス崩壊時に見られてた淡白さはだいぶ薄れてきました。パス回しにもキングスらしさが戻ってきてると思います。
この試合のチームアシスト総数は21とキングスにしてはそう多いほうではありませんでしたが、シュートミス、レイアップミスがなければもっといい数字が出てたんじゃないでしょうか。
後半開始後に一気に突き放して試合を決めたわけですが、その立役者はブラミ!
シュート力(3Pは2/2!しかもどっちもショットクロックギリギリ!)、バスケIQ、パスのセンスとスキル。NBAのセンターとしては異能かもしれませんが、キングスのセンターとしては求められるこれらのものを全て発揮してくれました。跳べなくたっていいじゃん!フィジカル弱くたっていいじゃん!俺はあんたが好きだああ!!(盛り上がりすぎ)
そしてもう1人ソンガイラ。いいプレーでした。特にブラミとのコンビネーションは抜群。
PHO戦に続いての活躍って事で表情には自信が窺えました。このまま乗っていってもらいたいッスね。
ウェバーが@PHOの疲れとファールトラブルで休業状態の中2人のビッグマンが活躍してくれたわけですが、もう一人問題のタグも第2Qのみ短い時間ながら出場しました。良いプレーしてたと思うんですが・・。その後は出てきませんでした。もしかしたらまだプレータイムを制限しての出場なのかももしれないッスね。そうでなければアデルマンの悪い癖がまた出つつあるか。ってこれが一番恐いんですけど(苦笑)
ただ、先ほど言ったとおりミスマッチが出来まくりの異常な状況だったんでブラミ、ソンガイラが暴れる事ができたのも事実なんですけどね。
これはこのゲームのキングスにも言えることでDENの悪さに助けられたゲームだったと思いますから、まだ完全に復調したとは言えないと思ってます。
それでも@HOU→TOR戦→@SEA・・・・は、見なかったことにして(苦笑)→@PHOそしてこの試合と確実に上昇気配にあるのは確か。
そしてこの後もアルコでのゲームが続きます。やはりここがチャンスですし、ここで立ち直らなければ今シーズンは暗いものになってしまう公算大です。
今一番恐いのは怪我。ボビーがルーズボールを追ってケニオンと激しく接触、ゾッとする角度でフロアに叩きつけられるシーンがありました。もうね、心底ヒヤッとしましたよ・・。慎重に。しかしアグレッシブに!そんな感じでここからアルコでの4連戦を戦って軌道に乗って欲しいっス。
あっそうそう1つ言い忘れてました。
ロドニー・ホワイト。もったいなかったなあ・・・_| ̄|○
mugiさん、こんばんわ~。
自分もボビーが嫌な角度でフロアに落下したシーンにはヒヤっとさせられました。
身体的な接触が避けられない激しいスポーツの宿命ではありますが…。
しかし話は変わりますが、ブラミ上手いっすね、何から何まで…。
INDにいた時も、あんな選手だったっけかなぁと。(いやバスケIQは元から高い選手でしたけどw)
なんかもう違う選手見てるみたい。(´Д`;)
投稿情報: berger | 2004年11 月17日 (水) 01:38
bergerさん、どうもー!いらっしゃいませ!
>身体的な接触が避けられない激しいスポーツの宿命ではありますが…。
ほんとにねぇ・・ああいうシーンは敵味方、好きな選手嫌いな選手関係なくやっぱり嫌なものです。
昨シーズン、クロフォードが頭から垂直にフロアに落下した事がありましたが本当にゾッとしましたよ・・。まあその後元気みたいで良かったです。問題はやはり同じような形でいまだ復帰できないTJフォード・・・祈復活!!帰って来い!!待ってるぞ!!
>ブラミ
INDファンの方にこういう話するのもなんなんですが、ブラミ獲得が決定したときは本当に嬉しかったッス。
ディバッツの後釜になれるセンターを探すとき必ず浮かぶ名前でしたから。まさか本当に獲得できるとも思ってなかったですけどね。
リーグを見渡してもキングスにフィットできそうなセンターって少なくて、あとはヤオとディバッツ、サボニスに若返り手術を施すぐらい?(笑)って状態だったんで代償はポラード&ヒドと大きかった(特に感情面で)ですがそれでも祝杯を上げたい気分でした。
IND時代から視野の広さ、シュート力は認識してましたが、まさかここまでとは・・ってのも正直な気持ちです。
本人も語ってましたがやはりディバッツとプレーして彼から学べたことが大きかったようですね。
また、昨シーズン前半ウェバーの欠場が予想外に長くなりベンチスタートの予定がスターターとして多くの試合で出場でき、当初考えられてたよりもPTが爆発的に増えたこともスムーズにフィットできた一因だとも思います。
コレでポラードも頑張ってくれればお互いにとって最高の結果なんですがねぇ・・
好調だっただけに今回の故障は本当に残念です・・。
投稿情報: mugi | 2004年11 月18日 (木) 07:44