SAC119-105BOS
ハチャメチャな試合ですね(苦笑)第1Qは18-36と散々。最大20点差つけられたところから猛反撃で一気に追いつき逆に最大26点差をつけて勝利!まあ、らしいっちゃあらしいですがもうちょっと安定しても・・(苦笑)
反撃のきっかけとなったのは第2Qのベンチメンバーの頑張り。
特に評価したいのはアデルマンは選手を休ませる目的ではなく、「流れを変える」ことを期待してベンチの選手達を送り出し、それにボビー、タグ、ソンガイラ、バーンズが見事応える仕事をしたという事。
アデルマンのベンチに対する信頼が高まってきてるってことでしょうね。嬉しいです。
Beeにいくつか良い意味で気になる記事がいくつか出てました。まずはこれ。
http://www.sacbee.com/content/sports/basketball/kings/story/11677015p-12565984c.html
昨オフにカリルACがBOSに誘われてるって話があったのですが、家族の近くで働けるってことでおじいちゃんかなりシリアスに悩んだみたいッスね。
結局カリル爺ちゃんは残留を選んだわけですが、その主な理由となったのが「ペトリーとの強い絆。」
う~んいい話だ!(笑)
もうひとつはこちら。
http://www.sacbee.com/content/sports/basketball/kings/story/11677031p-12565981c.html
すっごく良い記事です。
ウェバーが現在の自分の状態(膝故障以降の)を受け入れ、その中でチームに貢献する方法を探しついに見つけつつあるって内容。
何度かここでも書きましたが、ウェバーはチームで一番シュートを打たなくてもチーム支え、引っ張ることの出来る選手。彼のリバウンド力、そしてパスが今のキングスの好調には絶対に欠かすことの出来ないものになっているのは間違いのないところです。
そしてペジャとの関係修復に努力し、ペジャへ良い形でボールを渡すことを重視しているとのコメントも(嬉)
そういえば、この試合後これまでペジャとのコンビネーションにやや問題アリに見えたビビーのコメントでもペジャへのパスの意識を高めた旨のコメントがありました。
そしてこの日のペジャは絶好調。ディフェンスでもピアースを相手に光るものを見せてたらしいッス。
よっしゃイイ感じ!!
とは言っても先日のIND戦ではペジャへのボール配給が必ずしもスムーズではなかったようにも見えました。
ただあの試合はINDのインサイド陣がああいう状況でしたから中をゴリゴリ強引に攻める形で正解でしょうし、実際ペジャも納得のコメントを出してました。この試合で全く良いとこの無かったペジャがそういうコメントを残したところに私はお互いの信頼が戻りつつあるのを感じます。贔屓目かもしれませんが。
オフの騒動がファンにとって滅茶苦茶にヘビーだったのはペジャというリーグ一のシューターを失う危機だったからだけではなく、ファンにとってキングス最大の魅力である(と私は思ってる)自己犠牲の精神、選手同士の信頼、絆。そういったものが大きく揺らいだことにあると思います。
もちろん今はシーズンで一番スケジュールが楽な時期。
これから厳しい状況にチームが陥ったときこそがキングスが本当に失いかけたものを取り戻せたかどうか?を問われるときでしょう。
それでもチームが本来の魅力を取り戻しつつある姿をこうやって見守ることが出来るのはファンにとって最高に嬉しいことですし、幸せなことだと思うのです。
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