SAC113-87IND
ボブキャッツで頑張ってるジェラルドですが、練習中にチームメイトの肘がモロに顔面に入って昏倒。ストレッチャーに乗せられ救急車で病院へ。って事があったらしいッス。チームも彼自身もここまで満足とは言えないまでもまずまずの滑り出しを見せていただけに残念ですし心配です・・・その後の情報がわかんないんでなんとも言えないですけど・・。軽症であることを祈ってます。
で、ゲームの方。
例の事件とその後の処分で洒落にならないチーム状態ながらホームでMINを破るなど大健闘を見せていたINDの選手たちですが、ロード連戦に入ってさすがに息切れが見えてきてるようです。しかもポラードをはじめとしてまたもや怪我人が続出・・。特にインサイドは正直NBAレベルに達してるとは言い難いメンバーでスターターを組まざるを得ないという苦しさ。身から出た錆とはいえ、さすがにこれはちょっと気の毒ですねぇ・・。
そんな最悪のチーム状態の中、この試合で光ってたのは孤軍奮闘気味だったティンズリー。あんなに強い選手だったっけ?インサイドでの力強いプレーが目を引きました。
ただ、彼への負担の大きさが気になるなあ・・と思ってたら次のGS戦で足をやっちゃったみたいッスね・・。う~ん・・・。
現在故障中の選手も万全になるまで待てる状況ではないですし、この悪循環は一筋縄ではいかんでしょう。
ほんとにねぇ・・他所様の事とはいえ溜息しか出ないッスね。大変だとは思いますがなんとか踏んばって欲しいです。
先ほどINDのインサイド陣を「NBAレベルに達してるとは言い難い」と言いましたが、その事もあってかこの試合ではウェバーとブラミが大暴れ!特にリバウンドは57-28(!)ORでも23-9(!!)と圧倒しました。
いや~・・このリバウンドの数字はこれまでのキングスのリバウンドの激弱っぷりを考えればあってはならない事のようにさえ思えてきちゃいますよ(苦笑)
前半(特に序盤)は正直それほど良い内容のオフェンスだとは思わなかったんですが、それでも1Q、2Qそれぞれ30点ずつの60点!リバウンドが良いと楽なんだなあ・・と今更ながら痛感したっス。
いつもは相手にこれをヤラれてる訳ですからねぇ・・やはりここを恥ずかしくない程度にまで引き上げる事が物凄く大事ですね。
試合としては正直キングスのプレーもどこか散漫な印象があり、私も集中しきれずに観てました。
一気に目が覚めたのは第4Q残り7分。マーティン、エバンス、ダニエルズが出てきてから。
残念ながら強烈な印象を残す選手はいませんでしたが、それでもそれぞれの選手がアピールするぞ!という意思は十分感じられるプレーぶりでした。
この中から誰か出てきてクレー!。それが叶えば12月は大成功の月となりそうなんですが。
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