ヤオの価値というものはフロア上、一選手としてのものだけにはとどまりませんし、ビッグマン特にCが枯渇している現在のリーグの状況を考えれば当然の契約だろうなあとは思います。
でもそれでもMAX契約のニュースを見ると、ほとんど反射的に「高っ!!」っと感じてしまうのは財政圧縮中なスモールマーケットのチームのファンの悲しい性かもしれません(苦笑)
で、他チームのことなど知ったこっちゃないサクラメント原理主義者として思うのはペジャの契約問題。
ヤオはまだアレだとしても昨今のMAX乱発気味の現状を考えればどこのチームと契約するにせよ、やっぱMAX濃厚なんでしょうねぇ~
私はこれまで度々ペジャのMAXについてはネガティヴな意見を書いてきました。そして今現在もその考えは変わってません。
まあ、ペジャに。というよりシューターにMAXはどうなのよ?と思うわけですが。ぶっちゃけ給料半分以下で6~7割の仕事してくれる選手を探したほうが良くないか?と。
ただ、ペジャはキングスファンにとってキングス入団後その成長をずっと見守ってきた、いわば我が子のような存在。できれば・・できれば残って欲しいわけですよ・・・・もちサラリー抑えめで(苦笑)
サラリー抑えめが無理ならば、あとはもうペジャにMAXにふさわしい選手になってもらうしかないでしょうねぇ・・道は非常に険しいですが。
「MAXにふさわしい」選手になるためのペジャの課題はリーダーシップ、良い意味でのアグレッシヴさ、ディフェンス、リバウンド、オフェンスパターンを増やすこと。そして心身ともにもっとタフになってもらわんと。
・・・ってそんなにあるのかよ・・_| ̄|○
ハードルが高すぎる。と感じる方がいらっしゃるかもしれませんが、MAX契約を結ぶって事はその選手とむこう6年間心中するってことですからね・・・特にキングスのようなスモールマーケット&サラリーをなんとかタックスライン内に抑えようと四苦八苦しているチームにとってその意味は重いです。
「ペジャはペトリーのお気に入りだから残留じゃないの?」ってファンの意見も耳にしますが、キツイ言い方をすればあくまで「今のサラリーのペジャ」をペトリーは評価しているのだと私は理解してます。
ここまで超シビアなチーム運営に路線を転向しているペトリーとマルーフが今のままのペジャにMAX契約を提示してチームに引きとめようとするか?正直疑問だと思いますねぇ・・。
それでも「かわいい我が子」ですからね、希望は捨てたくないのです。
ペジャの「得点以外のプレーの向上を目指す。」という言葉に望みをつなぎたいのです。
代表を辞退して来シーズン万全のコンディションで臨むべく備えているペジャに期待したいのです。
「未来は未定であるから絶望は幻想である」!
始まる前からあきらめる馬鹿はいねえよってことですよおお!!!
ハァハァ・・・・(興奮しすぎ)
いや実を言うと昨シーズン開幕前もウェバーについて似たような事書いたんですが、結果は皆さんご存知の通りあの衝撃のトレードとなってしまいました。
縁起悪いっスね~(苦笑)まあどうなるかは判りませんが、この問題が今後のキングスの行く末に極めて大きな影響をもたらすことだけは間違いないですからね、祈りつつ見守って行きたいっス。
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