SAC95-105DAL
条件の悪さを考えれば、よく頑張ったとは思うのですがねぇ・・・悪い試合ではなかったと思いますよホントに。
最後は勝負どころでのオフェンス、ディフェンスの差が出ましたね。特にノビ。彼の決定力にやられました。
ボンジ、ペジャに代わるスターターはマーティン、ガルシア。
2人ともまずまずのプレーでした。ただマーティンは持病のTO癖が序盤に顔を出しちゃいましたね。
それでもそれに萎縮することなくその後もプレーしてた面は評価してあげたいっス。
今までだとシュンとしちゃうところも見られてましたから。
この日光ってた人その1はコーリス!良いプレーでした。
ローポストのプレーとタフネス。ボンジを失ったことでチームに大きく不足するこの部分を埋めるべく奮闘してくれました。
さすが苦しいときは頼りになるぜ!兄貴ィ!
そしてこの日光ってた人その2はなんと言ってもプライス!
第2Qから彼が出てきたときも相当驚いたのですが(ガベッジタイム以外の出場はもしかして初めて?)、もっと驚いたのはそのプレー。いや、実に落ち着いてスムーズにプレーしてました。
いきなり第1Q序盤からから10P以上の差をつけられてどうなる事かと思われたゲームの流れが変わったのは彼の存在が大きかったッスね。
正直ハートのプレーにはずっとストレスを感じていたのでこの日のプライスの活躍は嬉しかったです。「見つけた!!」って感じ?
ハートを下げてビビー&プライスのバックコートを早速試したり、それが上手くいくと終盤大事な時間でもプライスをフロアに送り出したりとアデルマンもプライスを「見つけて」相当嬉しそうでしたね(苦笑)
あとはプライスがどれくらい継続してこのレベルでプレーできるか?これでしょうね。
おそらく次のゲームからもプライスが重用されることになるでしょう。ここで彼がどんな答えを見せるか?
プライスにとっては大事な大事なチョー大事なチャンスですから逃さないように頑張って欲しいッス。
うまくいけばキングスの悩みがやっとひとつ解消されますから。次のゲームが楽しみです。
この日は若手とベンチの頑張りでなんとか「試合になった」わけですが、逆に精彩を欠いたのがブラミやラヒム。
このゲームの敗因といっても過言ではないでしょう。
ただこれもねぇ・・・ボンジとペジャの不在の影響からこのゲームではオフェンスシステムが殆ど機能してませんでした。
1on1からバスケットにアタックしていくプレーが多く単調さは否めませんでしたね。
特にブラミの不調はここらへんが原因かなあ・・とも思います。
あくまでシステムの中で生きてくる選手ですから。
ただシステムに縛られないことでベンチや若手が生き生きとプレーしてるように見えたのも事実。
ここらへんの兼ね合いは難しいッスね・・・どうすべきか?悩むところです。
※これから年始(1/5あたり?)まで冬休みに入るために更新を停止します。ご了承ください。
ただし、その間に大きなニュースが入る可能性も無い事はないですからそのときは出てくるかもしれないッス。
ん?大きなニュース?なによ?
いや~・・告白すると、この間の成績次第ではアデルマンの更迭があるかも???と考えてます。
もちろんそんな事ないのが一番ではあるんですがねぇ・・・・。
気の早いファンサイトではもう次期HCは誰が良い?ってアンケートが行われてますよ(苦笑)
ちなみに結果はマセルマンとテリー・ポーターがそれぞれ20%以上の支持を集めてます。
ひとつ言える事はアデルマン解雇となればチームは完全リビルドモードに突入するであろうということ。
おそらくカリル氏も職を辞すでしょうし、プリンストンオフェンスを止める事になるでしょう。
そうなってくるとチームにアンタッチャブルな選手は一人もいなくなります。
ブラミ、ビビーはプリンストン前提の選手だと思いますから。
それ以外のシステムでやっていくのならば、プリンストン時(現在ってことね)ほど彼らのディフェンスのマイナスをカバーしきれるぐらいの貢献をオフェンスでできるか?ん~・・・・疑問ですからねぇ・・・。
って、理屈はわかってても想像しただけで胸が痛いんですが。
そんな事態だけはマジ勘弁っスよ・・・・。
もう何度も何度も書いてますが、そうならない為には今が踏んばり時です。
頼むよホントに・・・・お願い。
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