SAC123-104SEA
今の状態でロードでこんなに良いゲームが出来るなんて・・・・もしかしてこれは夢?(苦笑)
前項で「上昇する要素が全く見えない。」と酷評したわけですが、まさかこんなゲームをやってくれるとは・・・これからもガンガン叩こうかしら?(なぜかオカマ口調)逆逆にいってくれるならいくらでも叩きますよお!
なんてね。そんな事はしませんけども。(当たり前)
それにしても良いゲームでした。特にスターターのオフェンスは素晴らしかったッスね。
今シーズン日本で放送された試合では初めてのマトモなキングスではなかったかと思います。
少しだけホッとしたというか溜飲が下がったキングスファンの方も多かったんではないでしょうか。
こういうゲームもできるんですけどねぇ・・・これが続けられるようならなんら心配は要らないんですが。
今日のマンオブザゲームはボンジで決まりでしょう!本当に素晴らしかった!
毎年オフの移籍戦線が本格化する前にマルーフ、アデルマン、ペトリーがラスベガスで会談して補強の方針を報告、マルーフの承認を得る。ってのが慣例なわけですが、今年はペトリーが「ラヒムとボンジを獲りに行く」と、その場で明言してたそうです。
それを聞いたマルーフは半信半疑だったそうですが、結果は皆さんもご存知の通り。
この話を聞いた時私は「ボンジ?どうなんだろ?ペトリー大丈夫?」と感じたことを告白せねばなりません。
いや~・・・ボンジがこれだけのプレーをしてくれるとは・・今シーズンのボンジは素晴らしいです。
驚愕のリバウンドはもちろんディフェンス、そしてオフェンスでは今日も再三見せたインサイドでのプレー。
本当に素晴らしい。彼がいてくれて良かったです。
もうひとつ忘れてならないのは彼のリーダシップ、その闘志。
この試合でもガルシアにかなり強く注意、アドバイスしてる姿が見られました。
マーティンのことも気にかけてフォローしてくれてるようで本当にありがたいッスね。
ただひとつ心配なのは負担の大きさによる故障。
リバウンドにも積極的に参加してますし、身を削るプレースタイルですから。
腰を抑えてうずくまる姿や肩を気にするシーンがこの日もありました。
頼むから無事でいて欲しいです。
もうひとつのこの日の光明はペジャ。だいぶタッチが戻ってますね。
彼が再び故障前のトップフォームに戻ってくれれば・・・。
そしてペジャを故障させた張本人のフォートソンはこの日はペナルティで欠場でした。
こちらについては「ザマー○ロ」とだけ言っておきましょう(苦笑)
この日のSEAはそのフォートソン不在もあってかディフェンスはボロボロ、バックトゥバックの影響からかかなり悪かったですね。
ここらへんは差し引いて考える必要があるでしょう。
嬉しい1勝ですが、窮地を脱したわけではなくキングスの危機はまだまだ続きます。
まずは今日のNO戦。バックトゥバックの2戦目でもありますから決して楽観は出来ないでしょう。
この日のスターターは素晴らしかったですが、そうそういつもこんな出来でプレーできるものではないですからね、ベンチの奮起に期待したいです。
最近のコメント