SAC111-90DAL
例のラヒムとケニー。
両者とも全く問題ないことを強調したコメントを出したようです。
まあ実際どうかっつーのはわかんないですけども、出来ればこのままこの話は終わりって感じでヨロシク!
前項ではかなりクールな物言いをしましたがそりゃもちろんそんな事はないに越した事はないですから。
試合の話の前に小ネタをいくつか。
Wells sick Kings deal went bad
・・・・・とりあえずボンジとその前ク○代理人の話はこれで最後にしようとは思いますけども(苦笑)。
いや~・・もう縁がなかったとしか言いようがないッスねぇ・・・。
キングスにはボンジが、ボンジにはキングスが必要だったと思いますしお互いにとってベストだったとは思うんですが・・・こればっかりは・・。
終わった事を言っても仕方ないですし前を向いて行くしかないですけどねー。
マーティンがブレイクしてアーテストの主戦場がよりインサイドに移行して彼の3ptのアテンプトが減少してくれればボンジを失った痛みもかなり軽くなるとは思いますから(苦笑)、それに期待してやろうじゃないのさ!キーッ!
結局アデルマン、ボンジと契約せずアーテストの願いは裏切られる形となったオフでした。
しかしそのアーテスト、今のところ怒ったり落ち込んだりもなくかなりポジティヴシンキングしてくれているようでそこが救いだとも言えますね。
テイラーがあのチーム、メディアともに色々と複雑かつピリピリした状態のニューヨークからサクラメントへやってきたとき、アーテストをはじめ選手達のリラックスした笑顔を見て軽くカルチャーショックを受けたそうです。
もちろんリラックスも程度問題ではあるんですけどね。特にアーテストのような選手の場合なんというかギリギリ感みたいなものを失う事は決して良いことばかりとは思えないですし。
それでもなんかサクラメントにはアルコにはそういう力があるのかもしれないッスね。
選手をまぁるくする力みたいなものが。
そして私はサクラメント・キングスのそういう部分が嫌いではないです。というか大好きですね(笑)
もうひとつアーテストのメンタルの安定に大きく寄与してると思われるのがマルーフの存在。
最近アーテストがマルーフについて語ったコメントでこんなのがありました。
The Maloofs wanted to visit me in Queensbridge earlier this year, and with no security.
So I took them to my projects, inside the ghetto. ...
At one point, they had to go to the bathroom, but there ain't no bathrooms in the ghetto.
So they went into a pissy elevator, knocked on a random door, and went in someone's apartment.
How many owners do that? That's crazy. I love those guys. I want to be in Sacramento forever.
・・・・英語力不足のためバスルームのくだりが今ひとつわからんのですが。
つーか、これはたつおさん向きのネタなんじゃないかと(笑)
ではやっと本題へ。
まずは観戦したファンの採点を。
アーテスト(B)
ケニー(B-)
ブラミ(A-)
マーティン(A-)
ビビー(A)
ラヒム(B)
サーモンズ(C+)
ドゥービー(C+)
アマンドソン(B-)
ガルシア(B+)
ウッズ(採点不能)
コーリス(B+)
プライス(C+)
ジャスティン(B+)
ハート(B+)
ジーター(採点不能)
マセルマン(採点不能)
あくまでプレ初戦です。初戦ではありますが、ブラミ、ビビー、マーティンという個人的にはちょっと心配な3人が揃って良いプレーを見せてくれたのは大きな収穫と言っていいんじゃないかと思いますよ。
特にビビー!しかも驚きをもって絶賛されてるのはそのディフェンス(!!)
やはり減量の効果か動きがかなり良くなってるようッスね。
まあ、先入観というかイメージってモノがありますから、普通にやってくれればみんなメロメロになっちゃうのかも(苦笑)
そしてボーダーライン上の選手でアピールに成功したのはジャスティン!
ブロック、リバウンドというキングスの泣きどころでのアピールですから得点は高いでしょう。
あとはこれを継続できるか?いや、してクレー!
チーム全体としても非常に良い出来だったようでまずは良い滑り出しが出来た事を素直に喜びたいです。
特にディフェンス、ハッスル、アグレッシヴに対して非常に高い評価でした。
ここらへんはマセルマン効果なのか?今後が楽しみッスね。
こんにちは。
バスルーム(=トイレ)のくだり>
アーテスト「マルーフ兄弟は俺が昔住んでたQueensbridgeに行きたいと言ってきた。用心棒無しで。だから、ゲットー(家)の中に連れて行った。その中で彼らはトイレに行きたくなったんだが、ここにそんなものはない。だから(くさくてぼろい)エレベータで降りて、そこら辺の家のドアを適当にノックしてその家に入っていった。(=黒人の家のトイレを借りた。)そんなオーナーがいるか?クレイジーだ。俺は彼らを気に入っている。ずっとサクラメントにいたい。」
マルーフ兄弟、すげー!!故郷とはいえ黒人ばかりの地域に白人を連れて行ったアーテストもむちゃくちゃだけど・・・。事件にならなくてよかったっすね・・・いや、ほんと。マルーフ兄弟、恐るべし・・・良いボス(相棒?)というかんじがします・・・。
投稿情報: たつお | 2006年10 月14日 (土) 12:47
たつおさん、どうもー!いらっしゃいませ!お世話になってます!
というか、なんかスイマセン。呼び出したような形になっちゃいまして・・
いや実は来てくれたらいいなーという期待もしてたんですけど(苦笑)
あぁ、そういう意味だったんですね<バスルームのくだり
そうですよねぇバスルーム=トイレで考えれば良いんですよね。
スイマセン、本当に有難うございます。
マルーフ兄弟、すげー!!
ブラミも白人ながらIND時代アーテストの実家(やはりブロンクス)に泊まったりしてたらしくて、その話を知ったときも随分驚いたんですが、本物のミリオネアのマルーフがまさかこういう行動にでるとは・・・こちらの想像のはるか斜め上をいってますよ(笑)
私がこの話を聞いて感じるのは尋常ならざるアーテストへのマルーフの気遣いっぷりでしょうか。
一歩間違えれば偏愛にもなりそうなところではあるんで正直少し心配でもあるんですが、今のところ良い結果が出てるんでいいのかな?
投稿情報: mugi | 2006年10 月15日 (日) 13:19