セルビアでディバッツ引退記念のチャリティイベント&試合が行われたようです。
面白い&良い写真があったんでまずはそれをいくつか。
あ、あれ?私の中にあった「ポラードはお洒落さん」というイメージがガラガラと(苦笑)
キングス関連でこのイベントに駆けつけたのはウェバー、ポラード、ボビー。そして当然ペジャ。
他にはポポビッチ(ん?どんな関係だ?)そしてクロアチア(!!!)のクーコッチとディノ・ラジャも参加してたようですね。
・・・う~んとね、私が何よりも嬉しいのはウェバーがこの場にいてくれてこの項のタイトルのコメントを出してくれた事。これに尽きますね。
2004のプレイオフ。このときに両者のあいだで何らかの確執とまでは言えないまでも齟齬があったのは確かだろうと思います。
そしてウェバーはオフのインタビューで名指しはしないもののディバッツを批判、ディバッツはLALへ移籍、ペジャがトレード要求・・・と怒涛の負の連鎖の2004オフとなっちまったわけです。
うんぐあー思い出しただけでブルーになってきましたよ。あの暗黒のオフに比べたら今オフなんてどってこたないですな(苦笑)
2004オフのなにがキツかったってあの素晴らしいチームが外部要因ではなく自己崩壊によって醜く崩れていく様を見なければならなかった事。これはキングスファンにとってあまりにも悲しく厳しかったですよ・・・比較に出して申し訳ないですけどもシャックとコービーがぶつかった末瓦解したLALにはここまでのショックはなかったんじゃないかと。
LALの場合、その予兆は十分にありましたしシャックとコービーという良くも悪くも強烈なエゴとプライドを持った選手が看板背負ってたわけですからね。
ただ、キングスはねぇ・・・その「チームマジック」に惹かれてたファンが大多数だっただけに・・・。
まあ、過ぎた事ですから。グチャグチャ言っても仕方ないんですけどね。
以前みたいに、あの頃のキングスのようにウェバーとデイバッツとペジャが笑顔でいる。それだけでもう十分ッスよ。
ただもうひとつ私の心の中には小さな傷があります。
それはディバッツが「キングスの選手」として引退できなかった事。
この事が小さな引っかき傷となってその事を思うたび微かに私の胸は疼きます。
やっぱりアルコのファンの「お疲れさん!」の拍手の中で現役生活を終えて欲しかったといまだに思いますねぇ。
なんというか、申し訳なく悔しいやり場のないなんとも言えない気持ちになっちゃいます。
そんなディバッツのコメントが。
"The Lakers drafted me, but if you ask me,
What is my team? Divac continued, "I have to say 'Kings.'
My best years were in Sacramento. I had a special role there. The spirit of Arco ... the fans. ... "
。・゚・(ノД`)・゚・。
mugiさん、おはようございます。
このディバッツのコメント、本当に泣けますね。
ディバッツもダグもタグもボンジもその他のみんなキングス出た後、
あんまり活躍できなくなって、出番がなくなったり引退したりしているのを見ると、
フロントの判断はなかなか優れていると思いますけど、
でも、そうはいっても割り切れない自分がいます。
ディバッツ、コーチで戻ってきてくれー。
投稿情報: QING | 2007年9 月25日 (火) 08:43
ウェバー戻ってきてもいいんだよ。
ロスターならすぐ空けるから。
まぁ本人が戻りたくなるようなチーム状態じゃないけど(ノД`)
投稿情報: ぶらみ | 2007年9 月25日 (火) 12:04
QINGさん
どうもです!いらっしゃいませー!
私も判断は総じて正しいと思うんです。(アデルマン&カリル爺を除く)
ただ、これまた私も損得勘定だけじゃあやっぱり割り切れんのですよねぇ・・・。
まあ、キングスでの素晴らしい時間があればあるほど我々ファンの喪失感は大きくなっていくわけで、bergerさんがおっしゃる所の「喜びと悲しみは等価交換」ってヤツなんだろうとは思います。
それだけ強く想える選手がたっくさんいるチームを応援できた我々はやっぱり幸せなんだろうと思いますです。はい。
ぶらみさん
どうもー!いらっしゃい!
ほら、ウェバーは都会っ子ですから(苦笑)
マジメな話、帰ってくる可能性はまず無いでしょうねぇ。
でもね、引退した後にはディバッツと共にユニフォームだけでもアルコに帰ってきて欲しいとは強く願ってます。永久欠番として。
投稿情報: mugi | 2007年9 月26日 (水) 21:41