まずは現地ファンの採点を。
サーモンズ(B)
ムーア(B-)
ブラミ(B-)
マーティン(B-)
ベイノ(A-)
ブラウン(D+)
ホウズ(B+)
トンプソン(B)
ガルシア(C)
ドゥービー(C)
グリーン(D)
シェルデン(B)
この試合はラスベガスで行われたんですけれども、そのラスベガスについてのグリーンのコメントがこれ。
「"I hate Vegas," said Greene, who played one season at Syracuse before
he was drafted in June. "I don't know (why), I just really don't like
big cities. I've never been to Miami. My first time to New York was my
senior year in high school. That's why I love Sacramento.
"A few years from now, I'm going to buy me a house (in Sacramento) and
just live out there. I ain't going nowhere. I love Sacramento."」
・・・・なんでだろ?サクラメント・キングスファンとしては大感動モノのコメントなはずなのに先に笑いが来ちゃうのは(苦笑)
なんつーかね、私の中でグリーンは「お調子者キャラ」確定してますからw
「まーた調子のいいこと言ってやがるwww」的なね。
とは言ってもやっぱり嬉しいッスよもちろん。
出来る事ならば、彼にはサクラメントキングスで開花してサクラメントキングスに末長くいてもらいたいと思いますです。
で、試合の話。
この試合なんといっても素晴らしかったのはベイノ!!
ゲームメイクやパスより得点力が魅力のプレースタイルな印象が強かった彼ですが、この試合のプレーは一味違いましたね。
昨シーズンよりも随分アシストの意識が高いように感じましたし、試合の中でチームメイトとディスカッションする姿、トンプソンをはじめ若い選手に声をかけアドバイスする姿は完全にフロアリーダーとしてのそれでした。
ここら辺は長期の契約を勝ち取った余裕から来るのかもしれないなあ・・と思ったりもします。
昨シーズンまでの不安定な立場だと自分の事で、自らをアピールする事で精一杯な部分は当然はあったでしょうからねぇ・・。
この意識、スタイルがシーズンに入っても持続するようだと大化けもあるかもしれないですよ彼は。
そしてもちろんそれはキングスの未来にとって明るい明るい兆しとなるわけで。
もう是非是非そうなって欲しい!!これからの彼に期待したいです。
そしてホウズ!
この試合ではバイナム、ガソル相手に非常に良いディフェンスをしていましたね。
リバウンドも積極的!
オデン相手に何も出来ず屈辱にまみれたであろうPOR戦。
しかし第二戦の前戦ではオフェンス面でその輝く才能(ポストプレーの素晴らしさといったら!)を見せ、この試合ではディフェンスでアピールしてくれました。
もう素直に嬉しいです。このまま開幕まで上げてって欲しいッスね。
んでもってトンプソン!
まだまだプレーのセレクションをはじめ課題も見える彼ですが、その中でこういうスタッツ(15P、8R)を上げる事が出来たのはそのポテンシャルゆえだと思いますし、これを自信の糧にして持ち味のアグレッシヴさを失うことなくアピールしてってくれれば言う事なし!
POR戦、OKC戦に比べるとだいぶインサイドで戦えるようになって来ていますね。
これからが本当に楽しみな選手です。
若い選手達がそれぞれ波は当然ありますが持ち味をアピールしはじめてくれています。
その事が私は何よりも嬉しいですよ。
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