
キングスファンの皆様いかがお過ごしでしょ?
私はどこの応援をするでもなくぼんやりとPOを観てます。
あんまりこう、好きなチーム、選手も残ってないもんでねえ・・
あっ、ただ、LALのウォルトンは気になるっスね。キングスのシステムにぴたっとはまりそう。
良い選手だと思います。所属チームと親父を除けば。(苦笑)
で、キングスの話。いくつか噂が出てますね。
まずはボビー。オーランドの地元紙でボビー⇔ドラフト1位指名権(=オカファー)。
ありえねぇ~!(苦笑)ないですねこれは。
確かにマジックはPG不在に苦しんでますがそれ以上にビッグマンを渇望してますから。
ボビーは素晴らしい選手ですが、これはあまりにも高く買いすぎだと思います。
まあこれは噂っつーか、「こんなのどう?」みたいな感じでしょうけども。
ただ、ボビーの契約が切れるのが来オフ。以前にも書いたのですが
ボビーの価値を考えればサラリーが跳ね上がるのは必至。
トレードの可能性は十分にあるでしょうし、これからもいくつもの噂が出るだろうと思います。
ここで問題なのは現在故障中ということ。
どうするか?残って欲しい気持ちはもちろんありますが・・・。
もうひとつはディバッツ。LAの地元紙によると
「来季はLALかLACでプレーしたい」と友人に漏らしたとのこと。
・・・・だから友人って誰やねん?!(苦笑)
まあ、以前書いた母国マスコミに対してのインタビューの内容や
Beeの記事から記者が妄想膨らましたんだとは思いますが(笑)
もしくは駆け引き的な物もあるかもしれんですね。
ディバッツがLAという土地、LALというチームに特別の想いがあるのは事実ですが、
現実的に考えてありえんでしょう。とばし確定!
いや、実際はなにが起こるかなんて誰にもわからないんですけどね。
ただ、どんな事でも一度は疑ってかかるようにしてるんで。マスコミに対しては。
もし近くのレンタルビデオショップに「A」、「A2」という日本映画のビデオがあったら是非一度観てみて下さいな。
内容はオウム事件後の信者たちの生活を追ったドキュメンタリー。
こう書くととっつきにくいかもしれませんが、これがバカオモロ!
彼らを悩み、苦しみ、笑いそして生活する一人の人間としてフラットな視線で記録したものです。
最初この企画はTV局に持ってったらしいんですが、
「オウム信者を人間としてあつかう?とんでもない。」と相手にされなかったとか。
TV的には彼らには「なんかわからんけど気持ちの悪い存在」でいて欲しいんでしょう。
そのほうが画ズラもいいしね。わかりやすいし。
声高になにかを主張してる訳ではないんですが、
この映画の存在自体が痛烈なマスコミ批判になってると思います。
私はオウム信者の彼らが正しいとも思わないし、共感することもないですが
狂奔するマスコミ、平気で不当逮捕する警察・・これまたかなり異常だな。と思いました。
それもちゃんと報道せんかい!と。
物事をわかりやすく、電波に乗りやすくしたいんだかなんだか知りませんが
何でもかんでも善悪の二元論で括りたがるのはやめてクレーと思いますねえ・・
例えば「2ちゃんねる」。悪の巣窟、無法地帯みたいな報道ばかりが目に付きます。
まあ、実際そういう面もあるんでしょうが、
物事はそう単純じゃなくいろいろな見方があるわけで。
たとえばこれ。「男たちが背中から撃たれるスレ 衛生兵を呼べ・電車男の巻」
オタクの男の恋を皆で応援する。というなんとも・・(苦笑)
恋愛ドキュメントもの(あいのりとか?)みたいなのには「ケッ」と思う私でも
これには結構グッと来ちゃいましたよ。
ただ、これまたオウムの話と同様に2ちゃんねるの肩を持つ気も毛頭ないっス
それでも、なんか事件が起こるとネットのせい、2ちゃんねるのせい、ゲームのせい、誰かのせい・・。
自分たちの責任には知らんぷり。反吐が出そうになるのは確かです。
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