激動のFA戦線もようやく落ち着きを見せてきました。
ただ一部の大物以外の選手たちにとってはこれからが本番。
昨シーズンキングスで戦った選手たちにも動きが出はじめました。
まずピーラー。WASとの契約が濃厚なようです。
そしてビュフォードはNJとサインするだろうと言われています。
ピーラー・・・最後でケチがついちゃいましたが(例のエルボー)
シーズンを通してチームを支えてくれました。特にディフェンス面での貢献が大でしたね。
ボビーが離脱してしまったことを考えれば、彼の存在は本当に大きかったです。
「こんなにエゴの無いやりやすいチームは初めてだ。」とご機嫌だったのが印象深いです。
しっかりとチームの方向が定まってないWASってことで、大変だろうとは思いますが頑張って欲しいッスね。
ビュフォードはただただ「良かったねぇ~(シミジミ)」と。(笑)
MINとのシリーズ第6戦の活躍。あれが全てでしょうね。
あれがなかったら今頃チャンスを求めてサマーリーグに参加してたんじゃないかと思います。
もしくは街をブラブラ(苦笑)
NJは完全に再建モードに入ったようですから、キングス時代よりPTも貰えるでしょう。
しかもラン&ガンのチームですから、彼の持ち味も生きるんじゃないかと。
幸運を祈ります。
そして残る人。ソンガイラ。
彼の残留は「決して楽観はできない」と前に書いたことがあったんですが、
思った以上に厳しい状況だったようですね。
声をかけてきたチームは複数あり、条件でもキングスを上回るチームが結構あったようです。
それでもソンガイラはキングスでプレーすることを優先してくれたようです。
偉い!代理人はかなりムッとしてたようですが(笑)
新たにチームに加わったマーティンは、サマーリーグの活躍で自分の評価が急上昇していることについて
「(サマーリーグが終わった)今、ドラフトが行われたらもっともっと高い順位で指名されただろう。でも、僕はこれで良かったと思ってる。キングスのスタイルが好きなんだ。このチームでプレーできることが一番の喜びだ。」と語ったそうです。
くぅ~!!嬉しいこと言ってくれるじゃないの!マーティン!!何があってもあんたの事は応援するぞ!!(超単純)
ソンガイラの選択といい、マーティンの言葉といいこういうのって嬉しくなっちゃいますね。
・・・って言うとディバッツにあてこすってるみたいでアレなんですが、そうじゃないですよ。
キングスに引き止めの意思が無かった事は出した条件、その後の動きから見ても明らかでした。
それならば貴重なミドル枠を使って誘ってくれる古巣へ。ってのは当然の選択じゃないかと。寂しいですけど。
そしてこのキングスの選択は果たして正しかったのかどうか?
答えはシーズンに入ればはっきりするでしょう。
私はそれまではペトリーの「選手を見る眼」を信じることにします。
どんな評論家、マスコミ、ファンの言うことよりも彼の積み上げてきた実績のほうが遥かに信用できますから。
たぶん、比較的ファンがこの件について冷静なのも同じ理由じゃないかと思ってるんですけどね。
おひさしぶりです。オフシーズンなのにたくさん更新してくださってありがとうございます。いつも楽しく読んでます。
来年はブラデがいなくなります。僕はとても悲しいのですが、僕のいってる学校のアメリカ人の連れとかは、たいして悲観はしてないですね。まあしょうがない、ってくらいの感じです。やっぱり、リバウンド能力やダッシュ力が目に見えて落ちていましたからね。精神的な面ではとても大きな損失ですがね。ブラデが来た6年前からチームの精神面が成長してるとおもいたいですね。仕事人ブラデのキングスでの役目は終了したんだと思い込んでおります。
投稿情報: しょーすけ | 2004年7 月31日 (土) 15:27
どうもー!お久しぶりです!いらっしゃいませー!
まあしょうがない、ってくらいの感じです
あ、やっぱり?(苦笑)なんか結構そうなんですよねー・・そちらの掲示板とか見ても。
その理由を「ペトリーへの信頼」と書きましたが、もうひとつ国民性の違いみたいなのもあるんじゃないかと思いますねぇ。
ディバッツ
ペジャがアテネを辞退してそれは喜ぶべきことなんですが
ディバッツが代表チームに関わっていたら果たしてどうだったか・・?
おそらく少々の無理をしてでもペジャは参加してたんじゃないかと俺は思います。
そんなことを考えると、やっぱりペジャへの影響というものが一番心配ではありますね。
オフシーズンなのにたくさん更新してくださって~
これは毎年のことなんですが
「俺ってレギュラーシーズンよりオフシーズンのほうが好きかも。」ってオフになるたびに思います。
でもシーズン開幕するとそんな事は忘れて夢中になっちゃうんですけどね(笑)
投稿情報: mugi | 2004年7 月31日 (土) 23:41