キングスファンの皆様いかがお過ごしでしょ?
私?私はここ3週間ほどNBA、キングスの情報は完全にシャットアウトしてました。
ちょっと疲れというか、反動が出ちゃいましたね。
野球見てましたよ。交流戦おもしれー!多村スゲー!(ついに覚醒した横浜の主砲)ってアホみたいに(苦笑)
充電完了!(と言うほど大した事やってるわけではないですけど)って事でここも再開いたしますー!
情報をチェックしてなかった3週間の間にもいくつか興味深い動き、発言があったようッス。
そこら辺についてはまとめてまた次の項で。
って事でその話題の前に数字を少し。
※見にくくてごめんなさい!表をクリックすればフルサイズで見ることができます。
左から順に
出場試合数、先発数、PT、FG、3PT、FT%、OR、DR、総R、アシスト、スティール、BLK、TO、ファール数、得点です。これから挙げる選手の物も同様っス。
これは両者共に明らかにキャリア最低のシーズンとなってしまいました。
ディバッツはヘルニアや背中の故障でほとんどシーズンを棒に振った形となってしまった訳ですが、彼の故障にやたらと強い特殊体質を知ってるキングスファンからするとちょっとこれは予想できなかったッスね~・・。
ただ、復帰後のゲームを見てるとディバッツが入るとLALのオフェンスがとたんに良くなるシーンも結構ありました。ここら辺は流石です。「あの」コービーをも上手く使ってましたから(苦笑)
タグは・・出た試合では良い仕事してたゲームも結構あったかなあ・・とも思うんですが。贔屓目?
アデルマンとの相性の問題がねぇ・・少し残念です。
ダグはねぇ・・・以前から抱えていた足の故障をついに手術&首脳陣との確執でトレード後はほとんど働くことが出来ませんでした。う~ん・・GMも含めたORL首脳陣への不信感は根深いようで来季どこでプレーするかはかなり不透明な状況ですね・・。
モブは印象度よりかなり数字が良いような・・(苦笑)
いや、凄く頑張ってくれたと思いますよ。シーズン途中でのトレードその後のチーム改造、故障者続出で彼にとってもかなり難しいところもあっただろうと思いますし。
これはもうご存知の通り、ケニー、スキナーの健闘、ウェバーの苦闘という結果ッスね。
ウェバーに関してはなにやらキナ臭い(もうPHIではプレーしたくない。と発言したとかしないとか)話も伝わってるようですが、あくまでウェバーの「友人」の話ですからねぇ・・どうなんでしょ?出所はNYのメディアみたいですしね。
で、こんな数字を挙げてなにが言いたいかというと「今シーズンもペトリーは素晴らしい仕事をした。」って事が言いたい訳です。
キングスにとっては「恩人」とも言える選手たちですし、いまだにダグ、ディバッツには強い思い入れを持っている私としてはなかなかにツライ話ではありますが。
でも現実は現実として見て行かんとね。
もちろん、ダグ、ディバッツ、ウェバーの貢献度、存在というものは数字だけでは計れないものがあるのは皆さんもご承知の通り。
そして実際彼らを失ったキングスは明らかにパワーダウン、久しぶりにステップバックしてしまったシーズンとなってしまいました。
ただねぇ・・それでもやはりこの動きというものはサラリー面、そして若返りという観点から見ても必要で避けようのないモノだったと私は思っています。
優勝には手が届きませんでしたが間違いなくここ数年キングスはNBAで最高のチームの1つでした。
ただその最高の時期には必ず終わりのときがやってきます。
本当に大事なのはそこでどういう対応をするか?
その事がその後再浮上するのにどれくらいの時間が掛かるか?どのくらいの犠牲を払うか?に大きな大きな影響を及ぼす事は今までのNBAの歴史を見れば明らかです。
この選択肢を誤ったばかりに長い長い低迷、迷走に陥ったチームはいくらでもあります。そう、皆さんの頭に浮かんだそのチームのことッスよ!(苦笑)
逆にここを上手く乗り切ってるチームももちろん数は少ないながらあります。
このオフそして来シーズンがキングスにとっての正念場でしょうね。どちらに転がるかはまだ誰にもわかりません。
ただ、ここまでペトリーはベストに近い仕事はしてるだろうと私は思っています。
この一年いろいろな試練がキングファンを襲った(大袈裟?)訳ですが
私が放出やトレードが起こるたびに感じるのはネット上ではありますが、現地のファンと日本のファンの対応の違いです。
現地のファンのほうが私も含めた日本のファンよりかなり冷静な印象を受けました。
以前私はそれについてファン歴の違いそして国民性の違いとペトリーに対する信頼度の違いではないか?と書いたことがありました。
それでも突然のウェバートレードのときはさすがに現地ファンが集まる掲示板を見てもかなり取り乱してましたけどね(苦笑)
ただ、トレードの次の日にはもう「TRUST Petrie」という書き込みが目立ちはじめました。
トップページに「In Petrie We Trust」とスローガンを掲げてた現地ファンのサイトも。
「BELIEVE 」じゃなくて「TRUST」。ただ闇雲に信じてるんじゃなく彼の積み重ねてきた実績に対しての信頼。
もちろん私も同じ考えです。
この項のタイトルは「ペトリーにエグゼクティヴ・オブ・ザ・イヤー(最優秀GM賞)を!」となってますがこれは今季じゃなく来季のを是非!って意味です。今季はもうPHOのGM で決まりましたしね。
逆に言うと彼が三度目の受賞(98~99、00~01の二度受賞)を果たすぐらいの大仕事をやってのけてくれないとキングスは厳しいと思いますよホントに。
今までもウェバーをトレードで獲得して超ドアマットから脱出したことを皮切りに神懸り的な仕事を続けてきたペトリーですが、その中でも今回のミッションは最難度のものと言ってもよいでしょう。
なにより一度後退に足を踏み入れてしまったチームをもう一度上昇させるのは膨大なエネルギー、慎重さ、そしていくらかの幸運が必要だと思いますしね。しかもある程度出費を抑えることを念頭に置きながらの作業になります・・・おぉ・・その道の険しさを考えるとめまいが(苦笑)
正直オフがどのようなものになるのか全く予想はつかないです。
ただ、これからの動きの中では当然首を傾げたくなるような物も出てくるだろうとは考えてます。
サラリーの抑制目的のものがいくらかあるでしょうからね。いわゆる「損して得とれ。」みたいな。
それでもシーズンが始まって結果を見るまではペトリーを信頼しようと私は思います。
「BELIEVE 」じゃなくて「TRUST」。彼のやってきた事はそれだけの価値のあるものですから。
mugiさんこんにちは~
いやーしかしオフはヒマですな。
やる事といえば、こことオフィシャルHPとsacbeeを覗くことくらいでしょうか。
sacbeeではモブ&ソンガイラがオプション行使でFAになるのでは?みたいなことが書いてありましたね。
サラリー削減を念頭に置けばモブのスルーは仕方がないのかなと思います。
でもソンガイラは残って欲しい!!
と思う反面、FAになったら高くなるんだろうなと思うと、う~ん。。。。
タグもプレーヤーOPですよね?どうするんだろ。
FAで最も気になるのはボビーの動向ですが、是非残留でお願いします。
だってボビーがいなくなったらって考えると、俺はキングスファンなの?
ここ数年の魅力満載だったキングス戦士たちが次々と・・・・・。
って弱気になってしまいますよー(泣)
でも、きっともうキングスファンはやめられないんでしょうね。(頭までどっぷり浸かってますから)
あとは個人的には昨年のロスターの中ではエヴァンスは是非キープしてもらいたいなーって思います。
昨オフのブラデ放出からダグ・ウェバーときて、ファンとしてはこれだけでも十分な衝撃だったのに、このオフはまだまだ衝撃続きになる予感が・・・。
マルーフ曰く、「今のロスターなら誰でもトレード要員になり得る」なんて、眩暈を誘発しまくりのコメントを出してますし。
労使協定の締結、ドラフト、トレード、FA戦線と、オフの醍醐味をドキドキしながら楽しみに待ちます!
投稿情報: arcoman | 2005年5 月31日 (火) 13:17
いやもうホントにすいません!!
ちょっと五月病になっちゃってたもので・・・
失礼すぎてなにを言っても無駄ですが、どうかお許しを。
モブリーはねぇ・・・やっぱり残留っつーのはかなり非現実的と言わざるを得ないでしょうねぇ。
DENが狙ってるって話も聞きますがどうなんでしょう?
確かにあそこは今季レナードの怪我によるSG,3P不足に泣きましたからね・・。
正直かなり確率は高いんじゃないかとも思います。
ソンガイラ、エバンスについては私もarcomanさんと同意見で残留を強く願ってます。
「適正な価格なら」という但し書きはつきますが。
ソンガイラはかなり値段が吊り上がりそうで今から恐れおののいてますが(苦笑)。
ボビーは大丈夫じゃないッスかね?いや、別に根拠はなーんもないですけど(笑)
ボビーにドロドロの条件闘争は似合わん!と声を大にして言いたいっス。
まあ、基本的にはなるようにしかならんだろうと腹はくくってるんで、それほどキングスに関しては心配は正直してないです。
ただ、労使協定とロックアウト。これにはかなりビビってます(苦笑)
投稿情報: mugi | 2005年6 月18日 (土) 01:03