まあ、こういう風にPVの紹介から始まるときってのは大体ロクな話題が無い事は皆様もそろそろ感づいてきてるんじゃないかとは思いますが(苦笑)
やっぱねぇ・・キングス関連で嫌な話があるときは更新しなきゃとは思いつつテンションが上がらないんでyoutubeで遊んでるんですよ。
で、「そろそろやるかぁ・・・」って感じになるんでこういういきなりPVから。って展開になるんですな。
さて、じゃあ試合の話を。
結果はいいですよ。ロードで今のキングスが勝てるという保証が出来るチームなんてありゃしませんからね。
ぶっちゃけ、そんな事を私は今のキングスに望んではいませんし。強い弱いは抜きにしてもただただ魅力的であってほしいと願ってはいますが。
いや、そりゃあ強けりゃそれが良いに決まってんだけどさあ!!(苦笑)
ただ問題は試合後の話。
まだハッキリとした事はわかりませんが、ロッカールームでサーモンズが相当に荒れたとか。
かなり緊迫した空気が流れたようです・・・・。
あ、アーテストは冷静だったみたいなんで皆様ご安心を(苦笑)
というかサーモンズを率先してなだめてたようですね。
注目されたこの日のスターターは
アーテスト
ムーア
ブラミ
マーティン
ベーノ
の5人でした。
ということは当然ながらというべきかサーモンズとガルシアがベンチへ。って事になりました。
ん~・・・問題はサーモンズが何に対してフラストレーションを感じていたのか?でしょうか。
ベンチスタートに上手くアジャストできなかった自分に対してなのか
納得できるプレーを続けていた自分をベンチに座らせたセウスに対してなのか。
それともアーテストに・・・ってのはあまりにも逆恨みですけどね。そうではないと信じたいところですが。
まだアーテスト復帰戦となったこのゲームを私は観てないのでなんとも言えないんですが、スタッツを見た限りにおいてはアシストも増えてますし、これまでのオフェンスのグダグダ具合を思えばそこまで悪くないモノに見えます。
ただ、現地掲示板のコメントを読むと必ずしもそうではないのかなあという気もしてきちゃいますね。
We may not have been a better team without him, but we certainly seemed to have more fun...
特に気になったのはこの一節ですかねぇ・・・。
himというのはもちろんアーテストの事です。
これはねぇ・・・アーテストが人格的にどうこうって問題じゃないのではないかと私は想像します。
試合後のコメントでブラミがサーモンズとアーテストについて言ってましたが、この2人だけじゃなくガルシア、マーティンを加えた4人はオフェンスにおいて持ち味、プレースタイルが被りすぎてるんですよね。
もうちょっと細かく言うと
1on1からペネトレイトするにせよパスアウトするにせよ基本ボールを保持して自分からオフェンスをスタートさせるスタイルでこそ能力を最大限に発揮できる・・・というと聞こえはいいですが、ちょっと意地悪な言い方をすればそれ以外のスタイルだと途端に存在感が薄くなるサーモンズ、ガルシア。
その他のプレーも高レベルにこなしはするものの、FT数を見てもわかるようにやはりドライブインしてアタックするプレーが持ち味のマーティン、そしてもっとローポでゴリゴリやって欲しいコチラの願いも虚しく3Pラインより外でボールを持ちたがるアーテスト(苦笑)
もうね、持ちたがりが多すぎ!あーもうめんどくせええ!!(笑)
そんでもって一番機能するのはブラミにハイポストでボールを持たせる形だというこの矛盾した状況!(苦笑)
結局のところコーチングの問題だろうとは思うんですけどねぇ・・。
皆が満足する状況なんてものは作り得ないわけで、皆が少しずつ我慢するか誰かが思いっきり我慢するかどちらにせよ出来るだけ良い形を見つけて納得させる作業というものをしない事には私が感じたあの溌剌としたキングスの魅力は薄れていってしまうでしょう。そしてそれだけは勘弁願いたいわけです。
まあ、まだアーテストが復帰して最初の試合ですからね。
これからいくらでも修正は可能です。・・・・可能か?(苦笑)
いやいや!マジで頼むよ!
最近のコメント