MEM109-94SAC
NO96-105SAC
ボックススコア
POR117-96SAC
え~っと、ちょっと色々書きたいことがあってですね、自分でもあまり整理出来てないんですけども。どう話を進めていこうか迷いながら書きだしているところッス。
わかっているのはこの項のタイトル通り、@MEMとPOR戦の話はほとんどしないだろうなって事ぐらいでw
そう!NYK!動きましたねぇ!しかも豪快かつ迅速かつ的確に!ウォルシュこれは凄い!
これで2010オフへの本格参戦の準備は8割方出来上がったって感じでしょうかねニックスは。
Kennyさんとこでもチラッと書いたんですけども、2010オフにニックスが参戦してくるショックは2010を見据えてサラリー調整を進めているチームにとって小さくはないどころか結構大きいんじゃないかと思いますねぇ。
そしてそれはもちろん、キングスにとっても。
もともとマーケットの規模を考えれば2010オフはいくらサラリーを空けてても不利は否めなかったキングスですが、このニックスのトレードで2010オフの状況はキングスにとって一段と厳しくなった事は間違いないかもしれません。
というかね、これはニックスのこの動きがある前から考えてた事なんですけども、早めの仕掛けをしてくるかもしんないッスねキングスは。
2009オフ、もしくは09~10シーズン中のデッドライン。ここでの動きが物凄く重要になってくるかもですね。2010オフに正面からNYKやDETとぶつかっても勝てないッスよ正直。キングスのマーケットの規模では。
とまあ、先の話はこれくらいで目先の話を。しかもちょっとショックな話をしなければ(泣)
マーティンの復帰がどうも遅れるようです・・・。
捻挫した足首の状態問題ないようなんですが、新たにアキレスに痛みが発生したとか。
ん~・・・・・・まあ、MRIの結果はネガティヴだったようでそこは不幸中の幸いかなあとは思いますけどねぇ・・・ふぅ、厳しいッスな。
で、マーティンの軽症と早期復帰を祈りながら試合の話!
@MEM!・・・は、そんな試合あったっけ?って感じでスルー!!(苦笑)
でもってバックトゥバックの@NO!
いんや~・・・これが素晴らしく嬉しい試合でしたよ。現時点での今シーズンベストゲームでしたね。まさか脱力するぐらい悲惨だった前夜の@MEMの翌日にこんな良いゲームをやってくれるとは!マジでわけがわかんねぇ(苦笑)
まずはなんといってもドンテ!スターターで彼が出てきたときは口があんぐり開きましたよw
ドンテをこよなく愛している私でさえ、「セウスついに狂ったか!」って思いましたもん(苦笑)
経験の浅さや当然あったであろう緊張や気負いを感じさせる硬さや判断ミスも序盤あったものの、ゲームに馴染んできた第2Qに見せた彼の得点能力はそのポテンシャルの高さを雄弁に物語ってたと思いますし、現時点でここまで出来た事は彼にとっても大きな自信になった事でしょう。
ゲームに出て着実に実績を積み上げている同じルーキーのトンプソンやブラウンを横目に焦りもあるかとは思いますが、あくまで彼はまだ19歳。この経験で得たであろう自信と課題を胸に急がず慌てず成長してって欲しいッス。
この試合のヒーローはボビーで決まり!!第4Qの彼は本当に素晴らしかったですよ。
CP3をほぼ完封のディフェンス、クラッチシュートを次々と沈めるオフェンスとあの頃のキングのあの頃のボビーを思い出しちゃうプレーっぷりでした。
つーかね、もう単純に嬉しいですよ。全身から気迫を漲らせ跳ねるようにプレーする彼を見るのは。ファンにとって最高の歓びです。
第2Qのホウズ&ドンテ、第3Qのトンプソンと若い選手達がそれぞれのQで日替わりヒーロならぬQ替わりヒーローのように素晴らしいプレーでチームを引っ張ってくれた事も最高に嬉しかったッスね。
そしてゲームを通じてチームを支えたサーモンズがこの試合のMVPでしょう。
昨シーズンからそのオフェンススタイルに散々苦言を呈して来たわけですが、ここのところの彼にはかなり変化が見受けられます。
ハーフコート時のオフボールの動きが目に見えて良くなってますよ。
これまでだとブラミにボールを渡して後は所在なさげに3Pラインで立ち尽くす姿が多く見られてたんですけども、ここのところの彼は動き回ってフリーになろうという姿勢が目立ってきてて嬉しい限りです。
その上で彼の武器であるドライブを使えばメリハリも効いてその効果も倍増するでしょうしね。
この姿勢が継続する事を強く強く望んでいますです。
で、POR戦なわけですが(苦笑)
あれだけ良いゲームを@NOでやっててアルコに帰ってなんでこうなるかな?やっぱわけわかんねえ(苦笑)
まあ、良いですよ。収穫もありましたしね。
その収穫とはズバリホウズ!
ホウズといえばESPNライター選出のシーズン序盤のサプライズ第10位に選ばれてましたよw
私も驚きですよ!!・・・って、オフェンス面の活躍はそれほど驚いてないんですけどね。
非凡なのは十分承知してましたし。というか、もっとやれるはずだと思ってますし。
ただ、リバウンド、そしてブロック面で彼がここまで成長を見せてくれるとはちょっと思ってなかったッスねぇ・・・。
彼はこのオフ、徹底した食事制限で体質管理に取り組んで体脂肪率が激減したらしいんですが、その効果が大きく現れてるのかもしれないッスね。
昨シーズンとは明らかに動きが違いますから。
そしてこのPOR戦。プレで散々やられたオデン相手に決めたブロック。そしてオデンの正面から決めた打点の高いフックショット。
これが見られただけで私的には満足ですよ。
キングスで、西でこれからセンターとしてやっていく上で絶対に避けては通れない相手ですからね、オデンは。
これだけでも頬が緩むのに、その上オデンそしてプリズビラ、アルドリッジ相手に全く臆することなくファイトするトンプソンの勇姿まで拝めたんですから。
もうね、負けてもニヤニヤってヤツですよ私的にはw
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