いやあ、相変わらず忙しくてですね、ほとんどキングスの試合もチェック出来てない現状なんですけども。
こないだの@SAも色々と片付けながらチラチラ斜め見の体たらくでして。
斜め見ですからしっかりとした確証もなくてこんなこと言っていいのかどうか悩むんですけど、@SAを観てて引っかかったのは「ブラミとホウズがテクニカルを貰ったのは果たして単なる偶然なのかどうか?」って事ですかねぇ。
二人がオフェンスに参加できてない場面が凄く目立ったんですけど。
もっと言っちゃえば、サーモンズ、ガルシア、ブラウン、ボビー、ベイノ。
お前らちょっと好きにやりすぎじゃね?と。
皆さんご存知のようにブラミもホウズもボール回しに参加する事が好きですし、その事によって持ち味が生きてくる選手ですからそれが叶わない状態だとストレスが溜まってくる可能性もなくはないかなあとは思いますね。
いや、斜め見なんで自信は全く無いんですけどね(苦笑)
こういう事は本来コーチングの範囲の仕事なのかもしれないッスけど、現状そこに多くを望める状況にキングスはないわけでねぇ・・・困ったもんです。
まあ、そういう話は抜きにしてもキングスにまつわるニュースで幾つか書きたい事は溜まってるんで時間が出来たら改めて必ず。
で、時間が無い!を連呼しながらもシコシコ映画館には足を運んではいますよw
観たのは WALL・E/ウォーリーとウォーダンス/「響け僕らの鼓動」の2本。
大絶賛の嵐のウォーリーはねぇ・・・いや、そりゃあそこらへんの映画に較べればモチロン段違いに良いんですけど、なんつーかお利口すぎてちょっと個人的にはどうも。
やはり俺はピクサーなら断然ブラッドバード(Mrインクレディブル、レミー、そして永遠の名作アイアンジャイアントの監督)派だな!と痛感した次第です。
で、問題はウォーダンス。これがホント素晴らしくて。
鑑賞後思ったのは「これが例えば戦禍から再生を目指すボスニアの聖歌隊の話だったら俺はここまでノれなかったのかもな。」ということ。
i-podには常にフェラ・クティを入れとかなきゃ落ち着かない人間としてはやはりこの音楽とダンスの素晴らしさが。
結局そういうことなのかもなあと思うんですよ。
世界中に酷い話はいっぱいあってその事を考えると呆然と立ち尽くして無力感に跪きたくなるんですけど、それでも自分の出来る範囲で取捨選択してやってくしかねえんだろうと。
私がチベットにこだわるのは人種的にも近しいとしか思えないものがあるから。
お坊さんや尼さんが拘束され苛烈な暴力をふるわれ拷問されているという事実に生理的にどうしようもなく嫌悪感を感じるから。
そして私がウイグル(東トルキスタン)にこだわるのはもう祖国の地を踏めない事を覚悟しながら踏んばってるウイグル人の友人がいるから。
神様じゃないんでやれる事からやるしかないんだろうと。
全ての悲劇に力になれないジレンマや罪悪感はものすごーくあるんですけどね。
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