もういっぺんおんなじ写真を使ったろかしらウヒヒ。
いや、別に他意はないですよ。欲しかったのはちょっとした笑いだけ!
という事でもうちっとマシな写真を。
Kings sign Martin to five-year extension
今の私の考えを上手く伝える事が出来るか?正直自信がないッス。
最初に結論から言うと、「5年5500万??高いよ!!」ってのが率直な感想でしょうかね。やっぱり。
でもねぇ・・・だからといってこの契約をムチャクチャ叩く気にもなれんのですよ。
その理由はこれから色々と書いてく事になるだろうとは思いますが、人一倍この手の話題にはうるさい私がこのヘビーな契約の報を聞いてもムカつかない最大の理由は結局「マーティンに対する愛着、愛情」なんだろうとは思いますね。
こればっかりはしょうがないです。私はキングスファンでありマーティンはキングスファンにとってこれまで目に入れても痛くないベイべー的存在だったわけですから。
5年5500万。
もちろん正式な発表はまだですけども、今までの報道を見てるとやはりこの契約内容で決まりなんだろうなあと。
高いのか?安いのか?ちょっと比較対象が必要ッスね。・・・と、考えたのはあちらのファンも同様だったようでしっかりとしたものを作ってくれた方がいます。ちょっとだけそちらを拝借させてもらって。
1) Kobe 4yrs $89mil ($22.3mil/yr)
2) Wade 4yrs $60mil ($15mil/yr)
3) TMac 3yrs $63mil ($21mil/yr)
4) Allen 3yrs $52mil ($17.5mil/yr)
5) Johnson 3yrs $43mil ($14.3mil/yr)
6) Redd 4yrs $65mil ($16.3mil/yr)
7) Vince 4yrs $62mil ($15.5mil/yr)
8) JRich 4yrs $51mil ($12.8mil/yr)
9) Rip 3yrs $31.5mil ($10.5mil/yr)
10) Kevin (rookie deal) proposed 5yrs $55mil ($11mil/yr)
11) Gordon (rookie deal)
12) Miller 3yrs $27.0mil ($9.0mil/yr)
13) Roy (rookie deal)
14) Ginobili 3yrs $29.7mil ($9.9mil/yr)
15) Ellis (rookie deal)
16) Hughes 3yrs $38.5mil ($12.8mil/yr)
17) Davis 1yr $6.8mil ($6.8mil/yr)
18) MoPete 4yrs $24.0mil ($6.0mil/yr)
19) Scczerbiak 2yrs $25.0mil ($12.5mil/yr)
20) Crawford 4yrs $36.0mil ($9.0mil/yr)
21) Hill 2yrs $3.8mil ($1.9mil/yr)
22) Wells 1yr $2.3mil ($2.3mil/yr)
23) Bell 3yrs $15.0mil ($5.0mil/yr)
24) Mobley 3yrs $27.3mil ($9.1mil/yr)
25) Stackhouse 3yrs $21.0mil ($7.0mil/yr)
26) Smith (rookie deal)
27) Parker 2yrs $8.9mil ($4.5mil/yr)
28) Stevensen 4yrs $15.0mil ($3.8mil/yr)
29) Dunleavy 4yrs $37.6mil ($9.4mil/yr)
30) Carrol 6yrs $??mil ($??mil/yr)
順位はいわゆるOGのランキングですね。最初の数字が契約の残年数と残額そして右のカッコ内が年平均。
マーティンと比較するとすれば・・・ジノビリ、RIPあたりでしょうかねやっぱり。
ジノビリが990万、RIPが1050万。そしてマーティンは彼らを上回る1100万。
やややややっぱりマーティン高くね??(苦笑)ジノビリなんて契約結んだ時は「おいおい大丈夫かよ!」な声が結構あったと記憶してますが、思いっきり上回っちゃってますものねぇ・・。
ただ、この比較にはひとつ但し書きが必要になってきます。
それはここ数年の順調なリーグ総収入の増加とそれに伴うタックスラインの上昇による市場全体のインフレ化。
ようするに、選手全体の給料がガンガン上がっちゃってて2,3年前に結んだ契約との単純な比較は難しいよ!って事でしょうか。
と、考えると比較するべきは過去に契約を結んだ選手達より同期の選手。って事になってきます。
ん~・・この中だとベン・ゴードンやデン、イグオダラ、ジョッシュ・スミスあたり?
ビッグマンも含めるならドワイトやオカフォーは別格としてもアルジェファやビエドリンス(で、良いんだっけか?)らへんは良い比較対象になってくるかもですね。
というかね、もしかしてマーティンのこの契約が基準になっちゃった?
ゴードン、デンを抱えるパクソンやイグオダラのビリー・キングにはかなり恨まれそうだ(苦笑)
でもね・・ちょっとというか、かなり話はずれますが2004ドラフト組一覧を見ると、中位から下位指名のものになる難しさを改めて痛感しますし、それを思えばマーティンはよくぞここまで伸びてくれたと感動しちゃいますね。(親馬鹿的馬鹿ファン)
そう、マーティンは昨シーズンあわやMIPか?(というか実質MIP?)という見事なブレイクスルーを果たしました。
その数字を改めて。
20.2P FG 47.3% 3P 38.1% FT 84.4% 4.3R 2.2A 1.23STL 80試合出場
いや、やっぱりこれは立派な数字ですよ当然ながら。
キングスファンの皆さんならご存知のあのグチャグチャなチーム状態の中、シュートを独り占めすることなくエゴイスティックなプレーをする事もなくこれだけの得点をこれだけの確率で叩き出すってのは生半可じゃないですよ。
その上、性格は極めてGood。能力の高い若い選手にありがちのオフコートのトラブルの心配も一切無用。
大きな故障歴も無くまだまだ伸びしろアリ(願望含む)。
そう考えるとこの契約は仕方がなかったのかな?って心境になってくるのも事実ッスね
こんな選手を7、800万でキープしようっつーのは虫が良すぎねえか?と。
ただね・・・昨シーズンのマーティンを見てて不満とまでは行かなくてもずっと心に引っかかってた事が私にはあるんですよ実は。
んぐはあー!!疲れたあ!続きは明日!
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