SAC103-105LAL
最後のカットが行われ、開幕ロスター13人が決定しました。
リリースされたのはやはりシェンサー。そしてサンプソンが残りました。
サンプソンは当面出場機会はかなり限られることになりそうですが、腐らず牙を研いでおいて欲しいッス。どこかで必ずチャンスはあるはずですから。
で、この試合の採点。
ペジャ(C+)
ラヒム(B+)
ブラミ(A-)
ボンジ(B)
ビビー(A-)
スキナー(B-)
ガルシア(C+)
ハート(C)
マーティン(A-)
ケニー(D)
アデルマン(採点不能)
まあ、負けはしましたがまずまず収穫アリな試合だったみたいなんでいいんじゃないかと。
ブラミ、ビビーがプレシーズン最高のプレーを見せたのをはじめ、スターターはかなり良い状態だったようです。
ペジャが今ひとつだったようですが、8Rは評価できる数字でしょう。
注目のPFはラヒムが先発しましたね。おそらく開幕戦もこの形でしょうし、またそうじゃなきゃ困る!(笑)
第1Qはスターター陣の好調さもあってスムーズな滑り出しを見せたわけですが、第2Qには逆転されそのうえ一時15点差をつけられるメルトダウンを起こしてしまいました。
ハート、マーティンは欠場明けでしたから仕方ないかなあ・・とも思いますが、もうちょっとしっかりしてもらいたいッスね。
特にこのQに5分で5TOのガルシア、そして全く精彩を欠いたケニー!タノムヨー!
ただ、ワンサイドになりそうな展開を第4Q一時は逆転まで持ってったのもベンチメンバーでした。
しかもLALの方はコービー、オドム、パーカーが最後まで出てたのに対してキングスはブラミのみ。
最後こそコービーの個人技にやられましたが、この頑張りは嬉いっス!
ここでスパークしたのがマーティン!!素晴らしいプレーを見せてくれたようです。
いや~、インターネットラジオの実況中継をライブで聴いてたんですが、アナウンサーがマーティンの名前を絶叫しまくりでこちらもプレなのに燃えちゃいましたよ(笑)
そしてもう1人ガルシア。第4Q最終盤にクラッチな3Pを2本決める大活躍!
第2Qは本当にひどいプレーぶりだったみたいですが、見事に同一試合内で挽回してくれました。
これで気持ち良くシーズンに入ってくれることでしょう。
これでプレの最終成績は3勝5敗。
もちろん勝つに越した事は無いですが、あくまでプレシ-ズンですからね。
意外だったというか印象的だったのはこのプレでアデルマンは殆ど無理使いをしてないという事。
例年プレでも平気でスターターのPTが軒並み30分後半。なんて試合がありますからねぇ
今プレでは40分以上プレーしたのはマーティンが一度あっただけじゃないッスかね?おそらく。
そんなこともあってか、開幕は全員揃った状態で迎える事が出来そうです。これは大きいですよ!
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